一昨日は故プミポン国王の誕生日で休日。
例年ならビーチロードでパレードが開催されているはずだったが・・・、
もうかまだか、時刻は夜の9時。
部屋に戻るのはまだ早いが、今時間から繁華街に出てもなあ。またもWで済ますとしようか。
カウンター席の右端は常連のドイツ人が居て、オレは左端の指定席に。
カウンター前の通りが時々渋滞で車が動かない事があるが、この時はオレの真ん前にレディ3人掛けのバイクが動けなくなった。一番後席の見栄えのするレディと目が合ったので軽く、「ほら、この席空いてるよ」とカウンターに指を立ててジェスチャー。「チューンナン座らないか、ポウジャリエン奢るよ」と声掛けると、まさかのまさか、自分だけバイク降りてやって来て、オレの方が驚いた。予期せぬ展開だ。
実は、デイビッド小父さんやジェラードがやってたのを真似ただけなんだけど、デイビッドはこんなのが上手だった。ジェラードはロシアンレディに片っ端から言葉掛けるもロシアンは英語話せないからか、断れっぱなし。
昔、Jちゃんも、「ジェラードは英語オンリーだから頭痛くなる」と言ってたしね。
やはりこの地でタイ語は武器になる。
レディの名はミンちゃんで、ウボンラチャタニ出身。
始めオレに気兼ねしてか51歳とか言ってたが、「オレは**歳だ、本当の事言えよ」
「31歳」
さっきのバイク3人組でルームシェアーしているそうで、あとは帰って寝るだけだそうだ。
仕事はカラオケ譲みたい。時々シンガポールに出稼ぎ遠征してるようだ。
その所為かドリンクはサンミゲルにしていたね。
日本でなら今時間外出することもないし、こんなシチュエーションあり得ない。
今日みたいな展開があるからこの地は面白く、頭も冴えて歳とらなくて済む。
これだよな。