「ピムちゃん、例の頼まれていたわさびふりかけ買って持って来たよ」と電話すると、
「今は出先だから15分でお店に戻ります」
ところが30分待ったが現れない。そうだよな、ここはタイ。タイ人に時間感覚守れと言っても無理な話だ。
仕方なくライおばさんに品物と代金のレシートを託し、いったん戻ろうとするとあの化粧上手なダーちゃんが現れた。ダーちゃんはバーレディ。早速営業攻勢だね。「ペイバー代400B払ってくれたら今日は仕事に行かなくても済むけど・・・」
ここは大袈裟に、しかし笑顔で「そんな大金どこにあるんだ。オレはコンジョン(貧乏人)だよ」とはぐらかしておき、
テンション高いタイ人といつも一緒だと疲れるから今宵のスタートは軽く遊歩道のベンチで一人ビールから。実は、前回にセンターからノースにかけてファランらがやっているのを何度も見かけて、ああ良い雰囲気だなと思ってた。
マークランド傍のコンビニで最安43B(140円)の缶ビール買い、漁火眺めながらのチビリチビリは情緒あったね。
お終いは恒例のWへ。
ところがパーティで満席だったが、見回したところ予想通りにレディは大半が入れ替わっていた。
先は長いからゆっくりした日の落ち着いた時間に来るとしよう。