10時にはエカマイターミナルに着いたが、パタヤ行きバスは11時発の一時間待ちと混んでるようだ。
2時間でパタヤ着。ビーチ行き乗り合いソンテウは50Bと値上がり。ちょっと前は30Bだったのに。
ホテルは何処かと訊かれたので、「セントラルで降ろしてくれ」と告げたが、もうしかするとホテルまで送り届けるシステムになったのかも。そうでないといきなりの20B値上がりは高すぎる。
早合点し過ぎたかも。
到着予定時間をメールしてあったが1時間も早くアパートに到着。
やはり住み慣れたところが一番いい。我が家に帰ってきた気分になる。
今回は南向き部屋を要望していたら、ベランダは直射日光が差して温度計はなんと何と49度まで上がった。
しかし部屋内は32度とクーラー付けるほどでもなく快適。
荷解きはそこそこに、まずは愛車のチェック。肝心な部分にはカバー掛けておいたが、チェーンなどは随分錆が入っていた。
洗車、オイル差し、前照灯、サイクルコンピューターなど取り付け整備していると、Rちゃんが通りかかった。
今は以前のLバーに戻っていると言う。Rちゃんもこの商売から抜け出せない様だ。
ラッキー飼い主のおばさんが見えたので、「クンメーサバディーマイ、お母さん元気にしていた?」と言うと、近所のおばさん達にオレにも聞こえるように「コボリが私の事をおかあさんって言うのよ」と話の種に。
隣近所とは仲良くしておかないとね。
チャリンコ整備終えたらまずは当面の日用品の飲料水、コーヒーパック、石鹸洗剤など買い出しに。
その足でロオッの所に向かうと、ちょうどジェンちゃんが出勤するところ。
たった4ヵ月前だけど、チーママに出世したにも関わらずカラオケ店は辞めたそうだ。
客筋が中国人主体となり、日本人客を相手していたジェンちゃんからすれば馴染めなくなったか。
エムさんは画家としての仕事が減りパタヤでは食えなくなったので故郷に帰ったそうだ。
オームさんも来なくなって何処へ行ったか判らない。
プロイちゃんはプラタムナックに移ってからすっかり足が遠のいたとの事。
実はひそかに期待していたのがドイツ人のピーターさんとの再会。
この時期(毎年10月~3月の半年滞在)に来ているはずなのだが、尋ねるとずっと来てないと言う。
住んでるところはNコンドミニアムだからその内会えるかもしれないが・・・
3ヵ月は長いようでも終えてみたら短かったと感じるはず。
もう観光でもなく旅でもないが、この時季この温暖な南国に居れるだけでもなんかワクワク感があるね、この地は。
さて、今回はどんなストーリーや展開があるだろうか。
7回目のプチ・ロングステイが始まりました。PR