目覚めると、ベランダに水滴、下の道も濡れているから夜通しで降っていた様だ。
昨日も昼間は暑かったが、午後4時頃から急変風雨に、遠くからは雷鳴が。
これでは出るに出られず雨上がりを待って夕食に出かけたのが7時ごろ。
実は、このアパートに替えてから近場では屋台食を1回したきりで、他はあまり知らない。
いつも通っているはずだが小奇麗なオープンハウス食堂が目に留まった。
看板メニューを覗いていると、中からお姉さんがウェルカムの仕草。
一品50-60B~200Bのステーキまでと、リーズナブルだからここにしようか。
メニューから選んでいるとお姉さんは、「何処に住んでいるの?」とか、「いつまで居るの?」とか。
バジルなんとかをオーダーすると、
「辛いけど大丈夫?、スパイシーだけどいいの?」とか、初めての客だから馴染みになってもらう魂胆なのか、質問攻め。
「マイペンライポムチョーブアハーンタイ、タイ料理が好きだから大丈夫です、コービアーゴーン、先にビール下さい」
お姉さんからはパサータイチャットディーと褒められたが、これは何度も聞き言い慣れたフレーズだから。少し外れたならちんぷんかんぷんだけどね。
ここはアパートも兼営してるようで尋ねると月額9000Bと言う。
部屋は広いそうだが、オレ的には高い。
遠くのXXより、近くの○○か。
新アパート周辺はまだ知らない事だらけだが、こうやって少しずつ行きつけを増やしていけばいいかな。