ワンさんがホテルの料理番に移ってからはロオッおばさんが屋台も看ていて、
「コボリ、ドゥラーンノイお店ちょっと見てて」と、自は屋台仕事へ。
見ててと言われても客が来たら「ケークマーイーアム、客が来たよ」と伝えに行くだけだけどね。
遠くに朝焼けあっても近くはどす黒い雲に覆われたりする日もあったが何とか持ちこたえていた。しかし昨晩は雨季の真っただ中を思わせる本降りに遭遇。
Wで会計済ませて帰ろうとすると小雨だが帰りつくまでは随分濡れてしまいそうな雨量。
レディが、「帰れないでしょう、もう1本飲む?」と嬉しそうな表情。
雨が降れば客は帰れず飲み続けるから売り上げが増えるって構図か。
仕方なく追加するとますます激しくなり、前の道路がプチ小川になってしまった。
小一時間ほどで小川が消えた頃家路に就いたが、アパートに着く手前の交差点は低くなっていて冠水のまま。
道の状況は知っているから自転車のタイヤ半分埋もらせても何とか引っ張って帰れたが、
本格的な雨に遭遇したのは10日目にして初めて。