コーヒースティック9本入りパックを39Bで買っていたが、まだずっと居るのだから3倍パックに
したらおまけが5本ついて92B。一本当たり3Bか。
この一杯10円相当のコーヒーから始まる一日に此処に来たプチハピネスを感じる。
ロオッに預けてあるソーメンにまだ手を付けてない。試してみようと思いついた。
生姜はどこで手に入る?ハウスキーパーのノットさんに尋ねると、Big Cまで行けと言う。
たった生姜ひとつの為にそんな遠いところまで行けるか。
果物野菜店を見つけると、たった7Bであった。
沸しから全部自分でやろうと思っていたが、ロオッが手際よくやってくれた。
「これに氷入れるんでしょう?」と。オッ、そこまで知っているのか。
試しだから一束だけにしたが、味は日本で食べるそれと同じで旨い。
ジェンちゃんに電話して、「ソーメン旨いよ、すぐおいで」。
なんたらかんたら言って来なかったから一人で全部食べ終わった頃、ジェンちゃんはやってきた。
こうなればあとは飲むしかない。
飲みながら長話したが、ジェンちゃんも家計的には大変みたいだ。
プロイちゃんの境遇も同じようなもんと言うと、
ダーちゃんも同じとはジェンちゃんの言。
女一人でタイで生きてゆくのは大変だ。
ほろ酔いを冷ましてからアベニュー裏通りを探検。
大通りからひとつ背後になるだけで静かなところだ。
ライブバーを覗いてみたがいまいちで入らず。
最後はやっぱりWにしようか。
客はオレを含めて3,4人程度。
オフシーズンのパタヤ経済はどことも大変だ。