顛末は後日まとめるとして、とにかくパソコンのない日を一日半過ごした。
ロングステイではいかにパソコンに依存しているか思い知ったね。
クッティオ屋台は母親とその娘らしきが二人でやっていた。
甲斐甲斐しく働く娘が出来上がりを持って来たので、
「ナーラックナ、可愛いね」
「コップンカー、ありがとう」
「ボーペンヤンドック、タイの田舎弁」
すると娘は、イサーン語に反応して
「ウドンの人ですか?」
「そうです、しかし普段は日本に住んでいます」。
この会話が面白かったらしく、母親にたぶん「面白い事言う人よ」と伝えてみたいで、
母親がこっちを見てニッコリ。
翌夕方通ると母親が覚えていて、また来てねと仕草。
夜食にまた寄ってみると、昨晩は出されなかった別皿にもやしと野菜がてんこ盛り。
何気ないやりとりだが、昭和時代のレトロ風情がここにはまだ残っているのが好きなところ。