JAL再建策の一環として、関空⇔バンコク線の撤退が検討されているそうだ。
そうなれば直行便はタイ国際航空の一社だけになり、競争原理がなくなるとチケットの高止まりが予想される。香港・台湾・韓国の経由便もあるが直行便の利便性には敵わない。搭乗者数は邦人が圧倒的なのにNational flagが撤退とは・・・
映像は格安航空会社で業績好調のAir Asia機から撮ったもので、昨年クラビ訪問時に始めて利用した。
国際線も一部あるが、主にMalaysia、タイの国内線に就航していて、とにかく安さがモットー。徹底的にムダを省いたコスト削減を運賃に反映させているそうだ。申し込みはWeb siteからと電話のみでチケットレス。E-ticketをprint outしてパスポートと一緒に提示するだけ。
だが、実際の搭乗手続きにはticketは必要無かった。パスポート名で搭乗者名簿と照合し、コンビニのレシートのような搭乗券を発行。座席はフリーで、どこに座っても良い。チェックイン手続きは一分も掛からなかった。ドリンク類も必要な人だけに有料と徹底している。
もう一つの特徴はPoint to pointの運行にだけ責任を持つ事。つまり、乗って来た国際便到着が遅れた為にAir Asiaの乗り換えに間に合わなかったから次のフライトでとは行かない。もちろん次のフライトに空席があれば搭乗できるが、それは別料金で新たに買い直さなければならない。安全運行であれば何等不便は感じない。機会があればおそらく次回も利用すると思う。少し前だが、このAir asiaが日本への乗り入れを計画しているとの記事があった・・・・・頑張れJAL
PR