コースはMarines Golf Club。このコース通算6回目だからオレにとってはホームコースと言えるかも。なんたって1000円ほどでワンラウンド出来るのだからコスパ抜群。
スタートホールでレディ2人に男1人のパーティから「一緒にどうですか」と誘われたが、「ビデオ撮りで迷惑かけるからお先にどうぞ」とやんわり断り、レディからティーオフもいきなり池ポチャ。
池ポチャは誰でもある事だけど、スイング見ただけで、あちゃこりゃダメだ。
パーティも察知してか、オレに先に行かせてくれた。
ビデオ撮りながらでもワンマンプレイだからスイスイ進んで7番ホールに来たところで、今度はレディ6人パーティーに追いついた。まぁ、とろいのなんのって、あれじゃ後続組は集中心が途切れる。
後半は6人組との間隔空ける為にひと休みしてからスタート。
ところが6番ホールに着いたところでまた追いついてしまった。見ているとカート1台からミュージックを流していて、ゴルフというよりもピクニックに来ている感じだ。
6番ティー打ち終えたところで一人が、「ミスター、お先にどうぞ」と促してくれる。
実は、数ホール前から右足のスウェイに留意したころから飛びがすごく良くなっていて、もうひと伸びがある。たぶん230くらいは飛んだであろうか。レディ達から歓声が上がる(59秒ごろ)。
初ラウンドとしては天候も良かったしまあまあの出来ではなかったか。
来週は第二ホームコースで、その次はゴルフバーデビュー目論んでいるが、気負うことなく淡々とプレイしたいもんだ。
このところいつもスッキリしないどんより天候だが、風もあって涼しく、ゴルフには好都合。
おそらくこれがラストラウンド。
出発時は小雨がパラついていたが、空は明るいから本降りはないだろうと期待して、
いつも通りソンテウ・バイタク乗り継いでコース到着の頃には晴れ渡って暑くなってきた。
本日も一番ホールはいつでもスタートできる状態。
後半スタート時にタイ人3人グループから、「日本人?」と訊かれ、
「チャイペンコンイープン、そうです日本人です」と答えると一緒に周ろうとなった。
一人は50才、一人が60才、オレが最年長で、もう一人38才は280m飛ばすと豪語していたが、当たった時の弾道は確かにプロ並みだった。
ラウンド終えて、「まもなく帰国するが12月にはまたここに来るから、いつか」と、握手でバイバイ。
6時に目覚めると雨が降っていたが低い雲でないので長降りはないだろうと判断して出発。
到着するとプレイヤーはまばらで今日も閑散みたいだ。
今日の目標はスコアは度外視して、スイングの芯でボールを捉える事。
これなどは今までのベストショットと言ってもいいぐらいだが、いつも同じスイングが出来ないのがアベレージゴルファーの悩みどころ。
前半終えて後半に入ろうとするとキャディが3番ホールから入りましょうと薦める。何故3番から?
1番ホール見渡すといつの間にかプレイヤー待ち。大方がタイ人だったが、彼・彼女らは5人打ち6人打ちやるから後続組は大変だ。キャディの機転で後半も詰まり無しでスイスイ。
おかげで今日も18ホールを3時間半余りでプレイ終了。
帰り支度しているとドライビングレンジでよく顔合わすレッスンプロがスタートするところで、これには少々驚いた。プロもこんなところでプレイするのかと。
その後には女3人組が続いた。LPGAではタイ人が活躍しているからか、タイでも女性プレイヤーが増えているかも。
帰りはいつものコースでロオッ店で熱冷ましビール。
今日も好い一日だったかな。
暇が出来たので(本当はゴルフ日以外は暇)ゴルフサービス店を数軒歩いてみた。
日程・料金など明示してあるところはスケジュール建てやすい。かつ集合場所に近いところでRetoxかLe Kataiに絞られてきた。
日系も4社当たったが、参加者は日本人ばかり。言葉が通じるのはメリットだがプレイ後の付き合いがめんどそうと二の足踏んでいるところ。
残り2週間滞在で2ラウンド計画しているが、コンスタントに40台で周れるようになってからでいいではないかと傾いてきた。ゴルフバーデビューは今回見送り、来期にしようと思う。
4ラウンドしたが、同じコースでは飽きてきた感あり。
最終回は未経験のコースもいいではないかと思いつき、ソイレンキーにあるゴルフバーを覗くと、「担当者が今は居ない、明日に来てくれ」と言われた。その数軒隣にあるトラベラーズレストもゴルフバーで、偶々正面に居た客の日本人に尋ねると、「ここはコンペ方式でルールが厳格、Le Kataiの方がいいではないか」と。
今までは軍管理の格安コースでプレイでしたが、一般コースはPSC会員になっておくと特典があるが会員権取得には900B。いずれ取得は思っているが最終ラウンド一回だけの為に今急ぐ必要はあるのか。
まだ時間はあるから、様子見ながら判断しようと思う。
ティーチングプロのレッスン料は850B/HRと表示してあるが、時々若い女には教えている。
おばさんには見向きもしないが(どちらも韓国人)あれはレッスン料とっているのだろうか。
観ていると、まぁクドクドとアドバイスしているがあれでは頭がこんがらがってしまうだけだね。その人のレベルに応じたワンポイントが効果的と思うのだが。
プロとアベレージゴルファーは点で打ってるか線で打ってるかの違いだと思う。
点だといつも同じポイントでヒットするのは難しい。線だと15-20cmのどこかでヒットすれば大きなミスは少ない。線で捕らえる為にはハンドファストが必須。そこに気付いてワンポイント練習した結果、前回のRTCでは納得のショットが格段に増えた。そこの部分を写真に切り出すと・・・この感覚は忘れたくないな。
週一ラウンドのつもりが天候不順もあって中12日も空いてしまった。
今回はRTCで通算4度目のプレイ。
プレイフィ払うとレセプションスタッフは、「キャディの指名はありますか?」
「ありません。どなたでも結構です」
ついたキャディはどこかビジネスライクな感じがする。
しかし、しっかりキャディ仕事は果たしていたね。
一ホール終えた段階でオレの技量を察知して、言わずとも希望の番手クラブを用意している。
距離の読みも正確。だいぶんキャリアのあるキャディさんと読んだ。
さて肝心のショットはというと、嬉しいことにドライバーは大きなミスなし。アイアンも調子がいい。
これはどうした事か。実はドライビングレンジでティーチングプロがどのクラブでも左踵前にボールを置いていて、テイクバックは小さくフォローが大きくボディターンを利かしている。手首をこね回さない様に左手はフックグリップに右手は被せ気味にするといやでもボディターンしないと球を芯で捉えられないと分かって集中練習した効果かも。
でも今日出来たから次もという事にはならないけど、光明が見えてきた気がしないでもない。
(前半9ホール)
晴れ間ならサイクリングか打ちっ放しでもとなるが、雨の日はどうしようもない。
そこで先日のゴルフビデオのショット部分だけを取り出し、リメイクしてみた。
連続で見るとやっぱりなとの思いがした。
ショートアイアンやアプローチショットは現状のオレには納得の出来だが、ドライバー含めロング系統になると、早めにコックが解け、左肩が開き気味と分かる。その所為で当たりも薄く、打球音にしまりがない。
一ラウンド中ドライバーで3発、アイアンで5発の納得いくショットが打てたら今日は楽しいゴルフだったと言えそうな気がするのだが。
到着したらプレイヤーの姿がほとんど見当たらない。
これは好都合。コンペじゃないから2球3球打っても構わないだろう。
3番ホールにミズオオトカゲがのしのしと、南国らしいゴルフ場だ。
スコア―は前半9ホールはパー2個、ダボ2個、トリプルボギーなしであとはボギーと49で回った。
後半スタートホールに4番から上がって来たばかりのカップルがやって来た。
「ビデオ撮りプレイするから遅くなるので、お先にどうぞ」。
カップルは男がオーストラリア人でレディがタイ人。
レディのスイング見ただけで相当な腕前と感じたから、「She is a good player. you are also....」と言いかけたら謙遜していたけどね。
後半も49で、自分なりに納得のスコア。50以上たたかなかったのはアプローチショットが良くなった気がした。石川遼プロのインパクト後の右ポケットの位置に留意アドバイスが効いて柔らかいショットが打てる様になってきた。
雲間に時々晴れ間が見える程度でこの時期のゴルフ日和。熱中症予防に梅干し持参したがハッキリ効果ありと感じた。今までは18ホール周るとヘトヘトだったが、今回それは無かった。
いつもはグリーン周りでバタバタ大たたきが少なくなるとゴルフもより楽しくなる。
次はRTCだね。
両替1万円が2980Bと、5ヵ月前より100Bくらい率が好くなっている。1万円につきビール2本分がタダになる勘定か。円・ドルは変化ないが米金利が上昇で途上国通貨が相対的に下落。この分だと米金利は更に上昇傾向にあるから日本円の両替は対バーツには有利が見込める。そんなんで今回はバーツは残さず遣い切り、次回新たに両替求めた方が良さそうだ。
3回目の打ちっ放し練習はもう一つあるPattaya Driving rangeへ。ここの方が距離感方向性も掴みやすい。もう一つの理由は常連日本人が「新参者は控え居ろう!」みたいな雰囲気丸出しでグリーン周りも占拠。良いのかなこんなんで。日本人の評判落とすだけと思うのだが。こんなグループを避けて、いざ練習開始。
2日前には掴めたかなと思った感触がまた戻った気がした。ゴルフスイングは微妙で難しい。
来週からラウンドをしたいが、変わりやすい雨季の天候。予約エントリーすれば雨でも出発しなければならないが、エントリー不要なら起床時の状況みてから決めればいい。
今回初ラウンドはハンドファストが確かめられ、自転車で行ける予約不要のAsia Hotel Short courseが浮かんできた。
今時期は曇り空の方がゴルフには適している。
低い雲が垂れ下がって来たから一雨あるかもと気にはしていたが、午後1時過ぎに激しいスコールで、あっという間にフィールドに水溜まり。
常連らしき日本人数人がいつもの打席番で練習に来ているのか話に来ているのか、喧しい。
半年前は韓国人が喧しいと書いたが、全く同じ構図。他の外国人はどう思っているだろうか。
耳障りな雑音を避けてファラン組近くの打席に移動して、ハンドファストを集中練習。
左手首をこね回す癖が抜けないのは腰の回転がおろそかになっているから。インパクト後にへそを飛行方向に向ける。これだけじゃないが何となくターフがスパッと切れる感触が出て来た。
あと1,2度この感触を確かめていよいよ本コースとしよう。
出来なければいくら練習しても無駄とは、達人のアドバイス。
イメージ通りの弾道でヒットした時も当たりが薄い感じがしてた。
レイトヒット(ヘッドを遅らす)からインパクト時にハンドファスト作るには・・・
スローモーションカメラでフォーム研究している内に、ハーフスイングの時だけ何となくサマになってる気がするが・・・
(長く草が削れている時は感触がある)
ドンムアン空港チェックインでメチャ混雑に巻き込まれた以外はフライトも順調で定刻に関空到着。
日付が替わった0時過ぎに3ヶ月ぶりに我が家に着いたが、偶々この日は温暖で助かった。
撮り貯めたゴルフビデオは膨大過ぎて大幅にカット再編集していると、半年前よりスイングも変わって(改善?)きたと気付いた。
2017年7月
2018年3月(ダウンスイングでクラブを寝かせると飛距離も伸びて方向性が安定してきた)
2018年3月(ショートゲームが上手くいった時は気持ちが好い)
未明に激しい雨音と雷で一時目が覚めた。
朝から昼までも断続的にまとまった雨で、昨日にラウンド日を選んで正解だった。
この道程も6回目となれば慣れたもの。
9時半に着いたが、1月に初めて来た時と違ってスタート待ちのプレイヤーは見当たらず、
一番ホールはいつでもスタートできる状態。
ファランゴルファーも大方が帰国したようだ。
前半9ホールはビデオ撮りながらでも2時間10分でハーフ終了。
後半は前のグループはタイ人で5人打ち。
これがやたら時間掛かり過ぎで集中力が途切れがち。
8番ティーショット打ったところでホールアウト諦め、9番を飛ばしてクラブハウスに戻った。
バイタクに電話して迎えを要請。スクンビットでロットゥに乗り換え、アパートに近づいたところで途中下車し、いつもの様にロオッ店で熱覚ましビールで一人反省会。
結果オーライのフロックでなく、パーオンでパーが取れるようになればもっと楽しいゴルフになるはず。その為にはどうすればいいか。おそらく今日が最後のラウンドになるが、次回にむけて更なる試行錯誤する必要アリと感じた。
サービスデーにまとめ買いしたコインがまだ2個残っているから、たぶんこれが最後だね。
20回目のドライビングレンジ。
アイアンで番手通りの弾道軌跡・飛距離を出すにはどうしたらいいか。
アップライトに振り上げて下すだけでなく、クラブを寝かすというヒントを実践。
理論的には寝かさないと右肘は身体に密着しないから、たぶんこれが正しいスイング。
芯に当たり、低く飛び出て急激に舞い上がり、落下するとランが少ない。
これが打てた時は気持ちいいし、これこそゴルフの醍醐味。
この感覚が生きるかどうか、明日はラウンド予定しているが、雨の心配はなさそうだが暑さはどうなのかね。
ゴルフは金の掛かるスポーツだが、潤沢でない年金で賄うには工夫しかない。
来る前にはコース選択やゴルフバー比較など調べて来たが、こちらに来てから軌道修正。
往復費用入れてもMarinesなら1600円ほどで18ホール周れる。RTCはキャディ付でも3000円強ほど。打ちっ放し練習場はサービスデーを利用すると一籠130円。
ゴルフ予算としては15000B(約5万円)程度に収まればと当初思っていたが、練習場には20回、コースは来週最後のラウンドするとして計8ラウンドで、総額8000B内で収まりそう。
予算の約半額で済みそうだ。
次に来るときはオフシーズンだからグリーンフィーも一段と安くなっているはず。
安く上がるのはいいが、ショットがもっと上手にならないとね。
日本に居る3ヵ月の間に素振りで磨いて、次にはなんとか90を下回りたいもんだ。
起床時7時ですでに28度と、最近では最も暑い。
タイで最も暑い季節と言われるソンクランまであと一ヵ月チョイだから、今後は日々暑さが増すだろうか。
昨日7回目のコースラウンドはショートコースにした。
最低でも27ホール。疲労が無ければ36ホール目論んでいたが、18ホール終えた段階で汗だく疲労がピーク。プレイ以外にビデオの脚固定・オンオフが結構手間で、疲れさせる原因はこれかも。
始めの9ホールでなんとバーディが二つもとれた。4番でチップインバーディ、6番で2mにつけて1パットバーディ。パーが二個、ボギーが五個、あとはダボと、オレなりにはまとまった方か。
しかしこれまでラウンドこなしてハッキリ分かった事は、ハンドファストが殆ど出来てないという事。
頭では理解しているつもりでもクラブがイメージ通りの軌道を描いてないという事に尽きるかな。
(2バーディの4,6番ホール)