今朝は雨音で目が覚めたら午前4時。
温度計はまだ25度を指していたがグングン下がって8時には22度。
風が出て来て体感温度は15度くらいとなってとても寒い。
この地この時期では最寒体験を今しているかも。
昨日昼間が30度で体感33度くらい。そして今15度。どうよこの落差。
おかげでベランダで書いていたが耐え切れず、部屋に引き籠ってしまった。
冬服で出国がここで役立つとはネ。
通りを歩くお姉さん達も長袖羽織っている。しかし、ファランは上半身裸の輩も・・・
ファランは不感症なのか。
昨日は愛車受け取り、早速流してみたね。
今回は正確にトータルで何キロ走ったか付けてみようと思う。ちなみに昨日は8.8kmだった。
今回初のバー街を徘徊。ビーチ、セカンド、ブッカウエリアと周回したが、そこそこ客は入っていたから、さすがにハイシーズン。
ニュープラザを通りかかると、「アジノモト」と声が掛かる。
「オレはコボリだっちゅうねん!」
「パイナイ何処へ行くの?」
「パイタレー海へ」
「パイハープインロー女探しに?」
「チャイチャイそうだよ」
「女はここにいっぱい居るよ」
軽妙なやり取りは結構面白い。
今夕はパーティがあるそうだ。
マイケルさんは今この地に居るはずなのだが、この2夜は見掛けない。
仲間の話では、近くのアパートに引っ越したらしい。
今晩は参加に来ることを期待してカレンダーを持って行っておこうか。
日本地図入りのカレンダーなら彼も喜んでくれるのではないかと思うから。
それからショーン坊やにも会いたいな。
彼が投げ玉爆竹風な物で遊んでいたのを思い出した。
野犬はもう懲り懲りだから、近づいてきたらその爆竹投げつけて追っ払おうか。
何処で買えるか、彼に教えてもらおうと思っている。
天候:晴れ 気温25度(午前5時現在)
昨日朝まではコタツで丸まっていたのに、今朝は何と快適な事よ。
5時に一旦目が覚めて温度計見ると25度です。もちろんパンツ1枚でOKです。
昨晩は運良く、20時過ぎにアパートに到着(運良くとは・・・、あとでフライト記にまとめます)。
荷解きはそこそこに早速街に飛び出したね。手始めにあの通りを歩いてみると・・・いました居ました仲間が。挨拶代りにビアチャーン1本だけ。と言うのも行きたい所はいっぱいあるからね。
ここだけで時間喰っては勿体ない。
初日だからボチボチのつもりが気がつくと0時を越えていた。
振り返ると、朝のまだ暗い中での電車出発から今日は20時間以上も活動していた事になる。
疲れたあ!ベッドに入いるとバタンキュッ。
今日は5か月ぶりに愛車(自転車)と再会予定。ちゃんと動いてくれるかな。
その足で遊歩道を流してみよう。どんだけ整備されたか見ておきたいね。
そのあとは馴染みの人や、ランドリー屋のチワワにも挨拶に。
一年前のPアパートで一緒だったマルカーノさん達が来ているかを尋ねてみよう。
再びプチ・ロングステイが始まった。
滞在先住居が確定して一安心。
一見の旅行者はまず来ないエリアだから夜は静かだし、飲食街も徒歩圏だから
ロケーションとしてはまずまず。
ビザもゲットしたし、来月の今頃は南国でカウントダウン始まるかと想像すると、
気持ち乗ってきつつある。
あとは土産とか小物類を揃えればほぼ準備完了だが、
オレしか作れない土産にしたいからね、
ランドリー屋の姪っ子にはDVDを作った。
本人はこんな物よりもお菓子の方が好いんだろうけど、
これは大人になるほど価値が出てきます。と説明しても理解できる年齢ではないか。
忘れられない様に、presented by koboriと記入しておいた
前回はPC持参だったから、日本を紹介しようと思ってこれを観せたね。
そしたらおばちゃんやファランからも、桜がキレイだけど撮り方も上手と数人から褒められた。
で、褒められると「おだてれば豚も木に登る」の心境か、更に良い物作ろうという気になるね。
滞在中は撮り捲るつもりだが、BGMにはカントリーソングやバラードが合いそうな気がしてきて、このメロディをダウンロードしているところ。
中でも18:50頃Two Sparrows in a Hurricane by Tanya Tuckerが使えそうだ。
申請用スピード写真は700円だが、こんな方法もあるそうだ。200円で済んだ。
http://k-pri.jp/app/
受付嬢(日本人)が書式の不備、記入漏れの有無をチェック。
一度やっているから完ぺきな申請書作り出来たと思っていたが、新たに預金残高証明証を添付しろと。
前回は要求されなかったのに、何で?
直近3ケ月以内の受給証明(振り込み案内のハガキであれば可)が要るそうだ。
「ハガキ案内は来ません」
「それなら預金残高証明証を提出して下さい。それに、滞在アパートの住所電話番号も記入して下さい」
つっけんどんな態度だね、前回もそうだった。
前後の人もイチャモン付けられていた。
何だかなあ、タイではよく見掛ける、権威付け風。
許認可権ある者には逆らえないか。
が、ビザさえもらえばこっちのもんだ。
今日は銀行に寄って証明証取得、それを持って領事館へ。
これを提出条件にもうビザは出来上がっているはず。
最近、陸路入国でも30日滞在が可能になったと聞いたが本当だろうか。
とすれば代替として今後はビザランで済ませるも手も選択肢に入れておこう。
全然関係ないけどキレイな映像なんで貼り付けてみた。
高校3年時代、クラブ活動で遅くなっては真っ暗い山道をこの曲を歌いながら歩いたのを思い出す。
等サイズで表示出来ないものかと試行していたが、横800ピクセルでは、はみ出るしまう。
600ピクセルに縮小するとちょうど収まるようだ。
スクンビットから東へ10kmのサイクリング予定コースを下見(ストリートビュー)やっていたら雰囲気ありそうなレストランがあった。良さげだから寄ってみようと思う。
しかし、こんなとこまで来る客いるだろうか。
たぶん、金持ちの永住ファランが道楽でやっているような気がする。
この写真見るとイメージ膨らんできた。
もちろん日本料理なんてあるはずないけど、ここはお遊びでね。
オーダーは英語でなく、敢えてタイ語田舎弁(イサーン語)で、メー・アハーン・イープン・ミン・ボー(おっかぁ、日本料理あるだべか)。
タイ人ではないのにイサーン語で、しかも日本料理を尋ねるとは、「あんた何処の国の人?」と、頭クラクラしてくるのではないか。
帰路は此処にも寄ってみたいね。
看板には意味深な言葉が書かれている。
南コースはタプラヤ、ジョムティエン、チャイヤプルエク経由なら15kmと、往復では30km超となるからシンドイかも。但しスクンビットをストレートに南下するなら10km。これなら何とかサイクリング距離に収まりそうだ。
バンサレー海岸も走ってみたいけど、ここまではやはりバイクになりそう。
現地ステイ中のTさんが、「小物が役立つ」とヒント送ってきてくれたね。
で、早速ダイソーへ寄って、使えそうなのをとりあえず4点買った。
オレがイメージする[ふれあい]演出も手ぶらではね。何か小道具があれば格好の手助けになるのではないかと。
小道具と言えば、数年前は「デカ耳」をためした。
ミスティファニーのオネエさん(本当は男)も喜んでくれたもんだ(1:24頃)
ゴーゴーやバーでもモテモテだったよ、イヤ、オレではなく、この小道具がね。
子供には菓子や飴類が好いみたいだ。
前回はチョコ飴がモテモテだったね。
マジック用品も手頃だ。
前回は仕掛けのあるトランプやったところ、オバちゃんは「噓つき」とのたまった。
「噓つきじゃないよ、マジックだよ、マジック」と、説明するのにちょっと手間取った。
オネエさんには100円ショップで適当に見繕っておこうか。
オバちゃんはそんなものより、「飲ませろ」とか、「チップ寄こせ」だからね。
自分への小道具としてはカメラマウントを買おうと思っている。
通常は片手にハンドル、片手にカメラ構えているけど、これならいけそうだ。
ただ、何処で買えるだろうか、カメラ屋それとも自転車屋?
見つからなければ通販という手もある。
話しは飛ぶが、
亡くなっていたそうだ。
あの事件も覚えているが、それはそれ・・・合掌
名曲です
次に向けてのやつなんだけど、8割方完成というところかな。
東方面は未知の領域。
前回、自転車で軽く流したが、後で確認すると2kmほど進んだだけだった。
半径10kmまでサイクリング可能とすると、結構広域がカバーできると判明。
で、ググってみると、ヘエー、こんなところにこんな店構えが・・・これまでの町並みとはちと異なる。
英語看板があるという事はファランはこんなところまで進出してるという事だね。ちょっと驚き。
12、3km? 自転車で1Hくらいか。
周囲には何も無い。隠れ家的なのが好いねえ。
何故こちらに目が向くかと言えば、歓楽街の飲み歩きはもう飽きた。
ドリンク呉れない客は放置プレー、なんてなのもツマらんし・・・
一見のツーリストが来ないスポットならまったりして過ごせるのではないかと期待は募るが。
関連動画もサーチすると、
ここにもカーター小父さんが出てきよった。この人、どこにでも出没するんだね。
スタッフもフレンドリーな様子だ。
コメント欄読むと、ここに写っている人(オーナー?)が間もなくして亡くなられたとか。
歳とると昨日まで元気にしていた人が突然・・・なんてことはよくある事。
たったこの1本のビデオからピンポイントで場所が特定出来た。2km余りだね。チャリンコなら10分程度か。
でも、ここが目的地ではなく、まず取っ掛かりだね。ここらでメシでも食べながら町の様子を尋いて、あっちブラブラこっちブラブラしようか。
滝川クリステルさんは来てもらう立場で、[お・も・て・な・し]をアピールしたが、
オレは行く方だから、[ふ・れ・あ・い]を求めて・・・の滞在としようか。
さぁ、どんな一期一会が待ち受けているか。
想像膨らませてる時から旅は始まっている。
サックス・ビギナー日記とは名ばかりになってしまった。
タイトルもジャンルも、そろそろ変更すべきか。
1/3作戦
昨年11月に年金機構を訪ねたのは雨の日だった。
この時受給が確定して以来、俄かに海外移住プランがクローズアップしたね。
あれから1年になろうとしている。
早速下調べとばかり、翌月1ヶ月と今夏2ヶ月間のロングステイもどきを決行した。
結果、経済的には十分やって行けると確証持てたし、ロングの感覚掴めた感もあるが、これは期限があったからの事。年間通して又、無期限ともなればその先は知りようもない。
熟考重ねた結果、ある方向性が見えてきた。
それは、急いで移住に拘らなくても良いのではないか。
二所択一を迫られている訳でもないし、地震があろうが台風が来ようが、災害列島と言われようとも暮らすには日本が絶対に好い。
桜の季節、紅葉の季節に日本を留守するには勿体ないね。
厳冬もあるから、その時期のみ、年の1/3は南国で、2/3を日本で過ごすのがベターではないかと。
題して、1/3作戦
その昔、大橋巨泉さんがセミリタイア宣言して、夏はカナダの別荘で、冬はオーストラリアでと構想明らかにした頃は羨ましくも、絶対に縁がないと思い込んでいた。
でも考えようによってはそれに近い事、モドキ事が可能な時代になった。
考えてみれば贅沢だよね、避寒地が手の届く範囲にあるのだから。
来年はとりあえずこの1/3年作戦でやろうと思っている。
差し詰めこの冬に再び2ヶ月間を計画中で、エアラインも決定した。
そこはセントラルの、とあるバー。
引田天功似レディの呼び声にフラフラと入って行ったね。
隣のファランはコップに詰まった伝票を整理会計してるところだった。
オイオイ、何枚重ねているんだ。他人事だが相当額と思えた。
そのファラン、ニヤリとしながら1320バーツだとわざわざ見せてくれるんだね。
「お前さん、いったい何本飲んだんだ」と言ってやった。
こんな上客ばかりだとキャッシャーもホクホクだろうね。
メジャーエリアは客数多いから中にはこんなのも居るだろう。
対して、ローカルなエリアはどうか。
テーブルに椅子が数席と慎ましい。
遠くからこんな所まで来るのはまず居ない。必然的に近くに住む者が集まり、顔馴染みになる。
いつものメンバーに加え、新顔も歓迎してくれるようで「一緒にやらないか」と合図送ってくる。
その昔は、ブロンドヘアーのデカい図体野郎は何考えてんだか、ぐらいに敬遠してたもんだが、実際話してみればオレ達と変わらん普通の人達だ。
日本人と知ると「何処に住んでいるんだ?、日本の物価は高いのか?、こんなビールはいくらぐらいか?」など問いかけてくる。
大阪は800万人、東京は1000万人以上、100万人都市なら他にいくつもあると説明したらbig countryだと驚いていたね。彼らとの会話で知ったのだが、対してヨーロッパでは30万人もいればbig cityの部類に入るそうだ。
ノルウェイ人には、「あなたの国がノーベル平和賞を中国人にあげたら中国政府は輸入をストップさせたらしいね。中国ってストレンジな国だろう。日本は隣にあんな国があるんだよ」なんて話すと、彼も、あの国はアブノーマルと同意述べる。
国は違っていても民主国家なら感ずるところは同じと価値観共有し合えるね。
有難い事に、こういうエリアには中韓人が出没することはまず無いし、日本人以外に間違われた事はないのが嬉しいところ。
メジャーエリアは華やかさを売るエンタメスポット。
ローカルは地味だが、国際親善エンジョイする憩の館(?)、と捉えてもいいのかな。
ついにネタ切れです。
想い出シリーズはこれにて一旦終了します。
サックスに戻ってもなあ、書くほどの技量の進展もないし、
ああ、困った!
雲ひとつない青空というのはこんな日だろうね、最近では珍しい。
屋上に出ると360度、ホントに雲の欠片も無かった。
24時間前まで18号台風で荒れていたというのに。
台風一過の風景です。
想い出シリーズ21 - 禁酒日&警官編
今回はヴィサカブーチャ(仏誕節)という禁酒日にぶち当たった。
メジャー区域では販売、接客提供は禁止だが、食堂やローカル酒屋ではOKというからどこで線引きしているんだろう。
宗教に関連して禁酒はさもありなんだが、選挙の日が禁酒というのがよう分からん。
選挙権のない外国人は関係ないだろうに、その外国人で持ってる歓楽街はほぼ全休できらびやかな灯りは消え、まるでゴーストタウンだ。
現金商売者にとっては痛い日だね。
偶に見かけるが警官が制服着たままで飲んでいる。これもよう分からん。
お上の権力は絶大らしく、途上国によくある風景だね。
あのボディコン制服はカッコいいと思うが、「タイにはマフィアもヤクザも存在しません。何故なら警察がマフィアだから」とタイ人自らの弁。
昔、タニヤのバス停近くでタバコ吸っていたね。吸い終わったところを見はらかった様に、ポリスに「ちょっと来い」と人目の少ない停留所背後地に連れて行かされそうになった。
「何の用事だ。容疑があるならここで言えよ」と拒否。
すると、「you japanese, you speak thai, you smoke,」と質問した。
「日本人ですか? タイ語話せますか? タバコ吸ったね」と言いたかったはず。
ポリスの狙いは吸殻ポイ捨ての罰金2000バーツを取ろうとしたんだね。見逃してやるから袖の下寄こせと目論んだと思う。
そこで、「確かに吸ったよ、この様にポケット灰皿携帯しながらね」と示すと、ここで尋問は終了。
もし徴収に成功していたなら裏金として幹部組織に上納されるとか・・・
帰ろうとしたら自転車が消えていた。
放置禁止区域に駐輪してあったから強制撤去させられたみたいだ。
地面には撤去費用2500円持参で保管所に引き取りに来いと張り紙が残してあった。
2500円といえば800バーツ相当ではないか。
800バーツはタイではどんくらい飲食できるんか想像すれば・・・プンプン
想い出シリーズ⑳ - 生活費編
今回用意したのが現金で40万円。不意に備えてオンラインで引き出せる口座に20万円入れておいたが、余裕だったね。
固定費も工夫次第で安く済ませる事もできる。
ちなみに、
前半アパート:ルーム6500B、電気650B、水道150B、TV200B、退去清掃200B=合計7700B
後半アパート:ルーム5000B、電気300B、水道200B、TV200B=合計5700B
と、前後半では2000Bも安い。
この2000B、飲み代で換算すると大ビールで40本、そりゃもう大きな違いです。
一回毎は少額でも日々積み重なるとね。
それまで125Bのビュッフェ朝食を食べていたが仲間から、「あんたはリッチだね」なんて言われてね、ハッと気づいた。
125Bは円にすると400円弱だが、現地物価感覚では1000円以上するんだね。
普段日本で毎日1000円の朝食かと言えば、答えはノー。
(※現地物価感覚を算出する方法として、例えば100Bは100円x10倍=1000円とすると分かり易い)。
で、ぶっ掛けご飯に変えると半分以下で収まった。
別にケチってる訳ではない。ちゃんと食べているし、飲む時だって身体が許す限り飲んでいる。
おかげで過去と違う所は、エンゲル係数は飲み代がダントツで1位だった。
継続して滞在すれば遠出もするだろうし、エクストラ出費もあるだろうが、為替レートが大きく変動しない限り、まずは普通に生活して10万円もあれば大丈夫と実証出来た。
この地では外国人にとってmoneyは大事だよ。貧乏外国人は相手してくれないからね。
オレもsoi dianaで実際に見た事があるが、ファランのホームレスが200人は居るらしい。http://www.bangkokpost.com/news/local/365343/homeless-foreigners-on-the-rise-in-thailand-charity-warns
タイの彼女に車も家も生活費を渡して事実婚送っていたが、金の切れ目が縁の切れ目とポイ捨てされ、
無一文になったらしい。
ここでもマルカーノ小父さんが言葉が思い出される。彼は、「タイの女には気をつけろ。不動産には絶対に手出すな」だった。
もうネタ切れかと思っていたが日記読み返すと次々出て来るもんだね。
やっぱり記録残しておいて良かった。
想い出シリーズ⑲ - 邦人編
英語タイ語の時は聴き漏らすまいと集中するから疲れる。話す時も頭の中で組み立てながらやるからこれも疲れる。その点、日本語が使えるのはいいよね。身体に染みついた言語の楽な事よ。
邦人に限らず同言語同士集うのはどこの世界でも自然の成り行きか。
ロングステイヤーにリピーターが集う邦人村もいくつかあるようだ。
ビーチの、とあるスポットにある時間から。食堂にいつもの時間にいつものメンバーが。それに今回はコンビニ前にたむろしてるグループ見かけたが、階段に座り込んで大声で、これは戴けなかった。
オレも声かけられ数分立ち話したが、節度無いと判断してすぐ退散したね。
行きつけのS・food店で飲んでいるとお姉さんが、「あの人、日本人です」と教えてくれた。
外見はそうは見えなかったが、「日本人ですか?」と声かけると、「そうです」。
ハワイアンと同じアパートに住んでいるというKさんは55歳と言っていたが若く見えた。
彼は中々話せる好人物に思えた。
ロングステイになると母国語が恋しくなる。必然的に邦人が集うスポットが出来る。
離散集合は世の常。同床異夢の強者たち。狭い邦人村を渡るには・・・
与謝野鉄幹著、「友を選ばば書を読みて、六部の狭義に」。
先人は良い事言うね。
想い出シリーズ⑱ - エアーライン帰国編
残り日はもう僅か。
エアアジアサイトを眺めていたら、「エッ、9600円で5日延長可能?」。
すぐに延長手続きしたね。
支払いも含めて一連の手続きがネット上で完遂できるというのは便利な世になったものだ。と、まぁこれもこのエアアジアだったらこそ。このエアーラインメリットの一つか。
帰国当日、パタヤ発のバスが15分遅れたね。
これだとスワナ着→ドンムアンへのシャトルバスに遅れるかも。その場合はタクシーで移動と考えていたが、正味乗車時間90分と予定より早くスワナに到着してシャトルに間に合った。空港間移動もスムーズで50分でドンムアンに到着。
と、ここまではほぼ想定通りに事は進んでいたが・・・
以下は、Iさんにブログネタとして提供していたのをコピペします。
****************
帰国便エアアジア、重量オーバーで危うく4200バーツ取られそうになりました。
ネットで事前に買っていた重量は20kg。出発時は18kgだったし、中身は変わってないから帰国時も同じはずと高を括っていた。
ところがカウンターでは24kgと表示された。何で? 原因はバッグ。
買い換えたバッグは若干重いなとは思っていたが・・・
この4kgオーバーの割増金を4200バーツ払えと言うのです。1050バーツ/kgです。
土壇場になって予期せぬ出費を強いられるのは痛い。
アパートデポの返金4300Bが残っていたがこれは次回用に残しておきたい。
ここは真剣になったね。
そこで咄嗟にタイ語で、
「グンソットモットレーウ、マイミーバーツルーイ、タムヤンガイディー、クンアイディアディミーマイクラップ」
(現金はもう底ついています。バーツは全然残っていません。どうすりゃ良いですか? あなた、良いアイデアありませんか?)
で、係りはサックスの入ったハードケース指して、
「これは何ですか?」
「サキソフォーン、楽器です」
「これをハンドキャリーにしたら?」
ハードケースを下げると19kgと、20kgを下回った。
「でも、機内持ち込みが3個と制限越えてしまう。しかも規定の56cmも越えるが構わないのか?」
「OKだ」
ウヒョー、助かったね。言ってみるもんだ。
結局、重量・個数確認したのはこの時だけ。以降、搭乗カウンターでもチェックされる事は無かった。
で、搭乗が始まって観察していると制限超えた個数や大きさを持ち込んでいる者も少なくない。中には棚に収まり切れず中身を取り出し分けて押し込む人も居た。
預け荷物の重量制限は厳重だが、持ち込みは緩やかな様だ。但し、タイ発今回に限っての事。同じ手が次も、また他の空港でも通用する保証はない。
ちなみに関空出発時は持ち込みも厳重に測っていたからね。
で、これからエアアジア利用する方にアドバイス。預け荷物2個中1個は機内持ち込みギリギリの大きさで今回は難免れたが、単体で24kgだったら確実に4200B払わされていたはず。WEBで変更可能だから土産等で増えそうなら余裕に見積もって20kgだったら25kgを事前購入した方が良い。片道1400円の割増で済むのだから、保険と思えばね。
それからLCCはpoint to pointが原則だから乗り遅れると自己責任。その為、空港へは余裕を持って、また今回はパタヤ→スワンナ→無料シャトル→ドンムアンへと、経路や時間には随分神経遣ったし、現地アパート出発(12:25)から自宅着(翌朝11:00)まで20時間以上も要した。時間・費用対効果も考慮しないとね。
が、今回滞在延長出来たのはメリットの一つ。今後はケースバイケースとしよう。
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ドンムアン離陸後のバンコク市内