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Enjoy アルトサックス・ビギナー日記

試行錯誤のアルトサックス練習記をメインに youtubeにアップロードしたビデオ背景や編集に ついて、またサックスにトライしたいときっかけの地となったタイ王国について書き綴っています。

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初日は午前4時就寝

新チャリに乗ってまずはロオッの所へ顔見せに。
ボスが居てガッチリ握手。ボスが抱いていたのは5ヶ月目のBabyだそうだ。


お土産に、「ロオッはもう歳だから糸通しが大変だろう」と、ジョークで凹鏡を渡すと、大喜び。
小柄なジェンちゃんにはフリーマーケットで買っておいた子供用リュックを。
Mさんには前回肖像画の御礼にイニシャル入りのシャツ持って来た。

プロイちゃんはここを去って何処かに行ったそうだが、行き先は誰も知らないと。
ジェンちゃんもチーママに昇格して給料も増えたとの事。
ワンさんも近くのホテルで料理番として働いてるらしい。
たった4ヶ月居ない間にいろいろあったみたいだ。

Yさん、Sさんに連絡すると今夕飲もうとなった。
ジェンちゃんも一緒に行くと言うので6時に待ち合わせの約束。しかしジェンちゃんは現れない。
どうせ時間にルーズなタイ人だからと諦めて、Yさんアパートで3人で飲食始めているとジェンちゃんから電話。
「今、何処?、私近くまで来ている」
表通りに出て待っているとやがて現れ、5人で飲食。

Wにも顏出しておかないと。
一口飲み終えたところで急に疲労感を覚え、睡魔に襲われた。
ふり返れば昨日起きてからはフライト中仮眠は熟睡でないし、30数時間以上も身体も頭も動かしていたから疲れは当然。

レディが「あそこで横になれば」と空いてる席の椅子を並べて横になったらそのまま寝入ってしまった。
気が付けばディスコ調のミュージックに天井はミラーボールの光が回っている。
「ここは何処?、今何時?」
目覚めた瞬間、何処かにワープした感覚を覚えた。
時計みると午前3時前だ。
レディが飲み直しを勧めたので小瓶を追加。
この時間でも客はオレを含めてまだ4人もいた。
南国の夜はいつもこんな調子。
おかげで帰宅してベッドに就いたのは午前4時。

いつも初日は羽目はずしやすいから気を付けていたが、やっぱり今回も・・・、
明日からは巡航にしよう。

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Newアパート&New自転車

Web Checkinnで確定していた16G席がHot Seatになっている。
何かの間違いだろうかとアテンダントに確認するとその席で良いそうだ。
足がピーンと伸ばせるから快適。
満席のせいで、空いているHot Seatにアップグレードしたのではないか。ラッキーだね。


暗闇の中を定刻より30分も早くドンムアン空港到着。


タクシーでモーチットバスターミナルへ。

だだっ広いターミナルだがもう3回目だから迷う事無く48番チケット売り場へ直行すると、10分後の5時に発車するというので72番プラットホームに急いだ。


今時期の南国の夜明けは遅い。出発して30分後の5時半ごろになってようやく白み始めた。

高速道路走行中に途中で土砂降りの雨に遭ったが、到着前には晴れ間が見えて来て助かった。

パタヤターミナル着後は客待ちのソンテウが200Bでアパートまで送ると吹っかけてきたが、高いと断るとすぐに100Bに下げる。

それよりも通りで流しを捕まえる方が安上がりと思って大通りを横断すると、そこに居たバイタクが60Bで送ると言う。
おかげで予定時刻よりも一時間半早い7時半にはアパートに到着したが、マネージャーはまだ出勤しておらず30分待てと言われた。

らまし説明受けた後に3Fの部屋へ。ここから1ヶ月の生活が始まる。

荷解き終え次第、まずは自転車買いに行きたいね。これがないと身動きとれない。
そこらを流すだけなら24インチ1500Bクラスで十分だが、遠出もしたいからここはギア付が欲しい。
ちょっと弾んで26インチギア付新チャリを3190Bで購入。
タイ製だが、ギアなど基幹部品は日本製のSHIMANOブランドとなっている。


日用品買出し終えたら友人知人に電話して無事到着を連絡したら一段落する。

さて、初日は何処からスタートしようか。

7回目のプチロングステイが始まりました。

まもなく出国

引っ越してから間もないが早、しばらく留守になる。

15日間以上不在の場合は書面届とあり、申立書に不在の理由を書く欄がある。
そこで、
「この数年間はグローバル視野を広げるべく、諸外国の人々との国際交流・親善を図る活動をライフワークとしていますのでこの度日本を離れ、一時タイ国に滞在します」と仰々しく書いた。
実際は、単に飲み食いするだけなんだけどね。

新しい住まいから関空に向かうのは今回が初めて。
JR・南海のどちらも利用可能で、一時間に6本もあるから乗車時刻を気にせずに済む。

まもなく関空に向かいます。

スク―ト航空

エアアジアのビッグセール開始とメールがあって構えていたが、初日からセールチケットは売り切れていた。
ところがシンガポール航空系のLCC、scoot航空が昨年から就航していて、運良くプロモーション価格にありつけた。

機種がドリームライナーと呼ばれる最新型のB787型機。窓が大きく席も広々としているとか。
wifiも使えるとあるがオンデマンドで結構高い。機内食やブランケットも高い。
LCCのメリット活かすには、これらをバッサリ捨てて往路は17000円。
ただ、預け荷物は5kg増やして25kgとしたが、これは食材などを増やすつもり。

帰国便は時間帯が良いAir Asiaのプロモーションチケットが取れて16000円。
これで往復33000円なら納得価格だね。
LCCの味を知るともうレギュラー航空には戻れない。

スタジアムが火事

帰国後5日目に、見慣れていた建物が火事と報道されて驚いた。

2014年12月滞在時は左手に大きな建物が出現していて、数か月前に完成したムエタイスタジアムと知った。
アパートから距離にして数百メートル。自転車で2分くらいの所で、東方面にサイクリングに出かける時はいつもこの道を通り、左手に見ていたものだが、あそこが燃えたとはね。
幸いにけが人もなく、全焼は免れた模様。


 

2ヵ月が終わった

8:00チェックアウト。
9:10パタヤ発バスは10:30にスワンナプーム空港到着と、1時間20分で着いた。
シャトルバスでドンムアン空港へ移動。


機内右隣は三重県鳥羽に30年住んでいるというタイ人のおばさんで、普段は名古屋で降りて鳥羽まで船で帰るそうだが、今回は初めての関空利用。当然電車は間に合わないから空港で朝を待って家路に就くそうだ。
自分はいずれタイに帰るが、息子二人は日本で生まれて日本語しか話せないからタイには住めない。子供とは離れ離れになっても仕方ないと言ってた。


雨の中を定刻に関空到着したが、バゲージが出て来るのが遅く、最終電車に間に合わず。
今日中の帰宅はあきらめた。

2階フロアーは空港泊りを決めた者が既にベンチで横になっていた。
オレは4階の出発フロアーに移動したが、端から端まで探してやっと3人掛けベンチを確保。

24時間空港と唄いながら、これだけLCCが増えてアクセス不便な時間帯に就航となると仮眠設備を拡張しないと苦情でるだろうな。

5:47発の一番列車に乗るつもりでいたが、その時間には起きれず、2番列車で帰宅。
偶々この日は全国的に春の陽気とかで寒さはなく、助かった。

電車内も街中も日本は静かで落ち着いているので安心感はあるが、昨日までの喧騒も捨て難い。

今滞在の知見をベースにある構想が浮かんだが、今はまだ明らかに出来ない。
1,2ヶ月後には方向性が見えてくると思う。

帰国前日

離パタヤまで24時間切った今になって滞在延長すれば良かったかなという気もするが、
1ヶ月後でも同じ気持ちになるだろうし、次に繋げる意味では程好い2ヶ月だったか。

昼飯帰りにYさん宅に寄って、暫しお別れの挨拶。
Oさんは10日前に帰国していて、オレも明日帰国となると、
寂しくなるのでYさんはセカンドハウスがあるスリンに行くそうだ。

大晦日にこの地でスキ焼きごちそうになれるとは夢にも思わなかった。
一緒に釣りしたり、釣った魚を料理して食べたり、本当に楽しかったね。
オレの次回のフライトは既に確定しているので期日伝えると、カレンダーに印していた。
では、次は到着するその日に会いましょう。


本当に最後になってしまったロオッ。
エムさんとジェンちゃんが居て、ジェンちゃんはいきなりハグを求める仕草。
最終日には手料理カレーを作ってくれると言っていたが、それよりもオレの奢りでムーガターをやることに。
材料、タレなどがセットで売られていて500B。
散々楽しませてもらったからね、これくらいはお安い物。


お別れにジェンは目が潤んでいた様な気がしたが、錯覚だったか。
しかし、ロオッおばさんからあとで、「ジェンロンハイ、泣いていた」と聞かされた。
オレは十分に楽しめたが、ジェンちゃん達も同じ思いだったのだろう。

日本に居てはあり得ない非日常を満喫できたからか、たかが2ヶ月間だったがもう半年も日本を留守にしてる感覚がしている。

終わり良ければすべて良し。
暫しのお別れがあるから再会が待ち遠しい。これだろうな。

さて、到着時の関空の予想天候は冬にしては最低気温11度と、これはありがたい。
もし2,3度なら、すっかり弛緩した皮膚が緊張するだろうからね。
ただし同日中に我が家にたどり着けるかはフライト次第。
定刻通りなら空港泊で、翌日朝に帰着となりそう。

サプライズ肖像画



自転車無い日3日目。やっぱり不便だね。
ビーチへ行こうと思っても、暑空下を徒歩で25分も掛かっては気も萎える。
昼飯喰いに行ったついでに最後の遊歩道散歩しておこうと思っているがその前に、
すっかり散らかした部屋の掃除と、荷造り準備をしておこう。

両替には有難い急激な円高。
3108Bになっていたから、次回用に追加両替しておいた。

昨日予約した次期アパートの周辺を再探索。
コンビニが近いから便利。手頃な食堂もある。
ビーチに出るにはこっちの方が早そう。
住まいによって出会いも異なり、楽しみ方も違って来る。
ロケーション選びは重要なポイントだね。


そろそろ酔いを感じ始めた頃、エムさんが筒を取り出した。

「開けてみてくれ」
開くとそこには肖像画が・・・、誰の・・・、サプライズだったね、オレを描いていた。

 数日前にスマホで写真撮っていたが、その写真を基に画を起こした様だ。
明日来てくれと言ってたのはこの事だったのか、憎い演出するね。

エムさんは自称ペインターと名乗っていたが、ペンキ塗りでなく、画家とここで再確認。
画左端は大阪のOを日の丸国旗とイメージ重ね、sakaと入れた。右端はエムさんの画家としてのイニシャルと説明受けた。

いいのかなこんなのもらって。ウルウル来るじゃないか。

何かお返しと思ってもこの場では思い付かない。
次に来る時に何か考えなくては・・・、
とりあえずの御礼として、この場でウィスキーボトルをプレゼント。

 


此処に来ない日はなかった。
2ヶ月間を楽しく滞在出来たのも、この良き仲間に巡り合えたからと思うとラッキーでもあり感謝だね。

次はアパートから少し遠くなるけど、たぶん毎日来るはずと今から思っている。

次期アパート確定

3日間でじっくり探そうと思っていたが、あっさり初日で見つかった。
べランダからの眺めは良し。
テーブル置けば夜景眺めながらのビアガーデンとしても使えそうだ。

デポジットは不要との事。但し1週間前に確認のメールを送る事。
これで次期アパートが確定しました。

サイクルメーター備品などを取り外した自転車をボスの所へ持って行った。
これで所有権移転完了。なんかサッパリした感じがしないでもない。

腰痛めていたYさんはほぼ全快したそうで、釣り溜めていたバカボンで一杯やろうとお誘いの電話あり、Sさんと3人で遅くまで飲食させてもらった。


帰路で出会ったおばさんは見覚えのある顏。
ラリー食堂以前のオーナーが場所を変え、ここで食堂やっていた。
ラリー食堂は華々しくオープンしたが高価格路線で失敗し閉店だが、このおばさんは細々ながらも生き長らえている。こっちの方を応援したいね。
「残り日数少ないから、次回は必ず寄るから」と言っておいて、

ロオッは4日ぶりに開けたのを知ったから、遅い時間だが誰かがいるかもしれないと向かうと、
エムさんがバイクですれ違いざま、「コボリ、明日5時に来てくれ」
「ミーアッライバーン、何がある?」
「もう帰国だろ」
 
テーブルにはオームさんとワンさんがまだ居た。
二人共、明日5時にと言ってたから相談してたみたいだ。

ロオッおばさんは寒いを連発して、店仕舞いしたがってる様子。
「もう閉めていいよ、でもワンもオレもまだ飲みたいから」とビール追加して先払いしたら、即シャッター降ろした。

最後はワンさんと二人だけになった。
「ワンさん、次からアパート替わるからもう来れないかもしれないよ」と冗談めかすと、
「何処に?」
「XXXXに」
「ジャッカヤーンハーナティ、自転車で5分じゃないの」
実際は10分掛かるだろうけどね。

人妻ワンさんと0時近くまで飲んでいた。

自転車は人質?

このアパートに自転車置いてるのはFさんとオレの二人だけ。
パイリーン親子と仲良くしているFさんが自転車で帰ってきた。
スクンビット越えてダークサイドを流してきたそうだ。
オレも遠出するかと訊くので、「もちろん、バンサレーのもっと先。片道30kmの経験もあるよ」。

この方は温厚で紳士。自分流の滞在の楽しみ方を知っている。

ミスター、今週末に帰国する。また再会出来る事を願っている」と挨拶すると、
Fさんは、「自分は3/28まで滞在する。イギリスで半年間過ごした後に戻りたい」と言う。
英語圏外と勝手に思っていたが、イギリス人だった。

足がなくなったから徒歩でSさんと昼食に向かうと、オープン間近の語学校を発見。
自転車ならたぶん見過ごしていただろうけど、徒歩ならこんな発見もあるね。

しかし、久しぶりに4km以上歩いたらちょっと疲れた。


イデア浮かんだ。
アパートオーナーは来月下旬に渡米してレストラン事業に専念するそうだ。
自転車預かってもらってる以上は人質みたいなもので、このアパートに泊まらざる得なかったが、
今はフリーハンドとあれば、このアパートに拘る理由は無くなった。

あと3日間は次期アパート探しをやろうと思う。

1000km目前に断念

昨日はノースの8番ラーメン店へ走ると、お風呂屋さんの前にはWelcome US Navyと幕があったからアメリカ海軍が来ている様だ。



後輪タイヤが半漏れしているのに気付き、空気入れたら走れたからパンクではないみたいだ。
ところが今朝はまた半漏れ。こういうのが一番厄介だ。
あっさり穴が開いていればパンク修理すれば済むのだが、またチューブ交換となるとスポークの件もあって費用が嵩む。その費用を新車購入に当てればいいのではないか。
957kmまできて惜しいが仕方ない。あと4日間は歩きとしよう。

 

ふり返れば一年前の2ヶ月間で1200km、昨夏1ヶ月で500km、今回960kmと、5ヶ月で2700km走ったから元はとれたと考えてもいいのではないか。

中古であっても信頼の日本製と思っていたが、教訓としてここタイで使う限り、空気入れサイズ違い修理などを勘案すると、次期愛車はタイ製にしようと思う。

最少記録更新かも

今朝の温度計は17度。
昨日ほどの風はないが、それでも朝方はジャンパー、ズボンが必要。

昨日は帰国日の空港行きバスの予約を済ませた。
帰路ノースピアに出ると強風の所為か、沖合のパラセーリングは一傘も無し。
ジョムティエン、バリハイ方面はモヤが掛かったようでよく見えなかった。


ロオッおばさん所がシャッター閉まっている。
急用で帰省したとの事。

それなら何処へ行けばいいのか。
こんな場合はチャリンコが便利。
そこらを流していると、何処も人の流れが少ない。寒さの所為だろうね。


ラーンホンも誰も居らず。
残り滞在も少ないから精々売り上げに協力しようか。でも1本だけだけどね。
オレがジャンパーなのに、目の前の通りにはファランがランニングシャツに短パンで闊歩。
ツンドラ地帯から来た人々かも。

最後の両替を済ませた。1万円が3,020B。
手持ちと合わせて5000Bもあれば、あと5日間は十分に賄える。

家計的(バーツ建て)には今回は最少を記録しそうだ。

アナと再・再・再会したが、

昨晩遅い時間から半袖では寒さを感じた。
今朝は18度に風もあり、ベランダでは体感15度くらいと寒波第二段の様相。
ソーパーさんもジャンパー着て仕事している。

中国の正月とかで朝からあっちこっちから爆竹音が聞こえてうるさい。

残り日数少ないから昨日は想い出残しに、忘れ難き通りを自転車流し撮りしていると、
49Bステーキ店を発見。


ブッカウに差し掛かったところでSさんとバッタリ。
ちょうど飯時だったので一緒に昼食。そのあとカフェに移動して情報交換やら雑談で長話。


コーナーをカーブするとレディが・・・、アナだった。
アナから手を差し伸べてきたので、ドライブ手袋を外して再再再会の握手。
テーブルに居たのはタイ人カップルと酔いどれファランだけで、boy friendは姿無し。
「もう完全回復したの?」
「ホラ、この通り、ビールも飲めるよ」とグラスを指す。
そして、タバコをねだったからもう普通の状態に戻った様だ。

いつもの所に向かうと邦人組の姿無し。
それならアナの所に戻って一緒に飲もうと20分後に行くと、アナの姿無しもグラスは中身の入ったまま置いてある。
酔いどれファランが、「彼女は部屋に帰ってハーミニッツで戻る」と言う。
ハーミニッツとはタイ語英語で5分の意味。
戻るなら待っていようとビール注文した。

このファランはほゞ毎日見ていた男。いつも酔いどれているから話した事はなかったが、ろれつが回らない口調でスウェーデン人だそうだ。

30分程待ったがアナは戻って来ない。
酔いどれが「なにか問題が起きたかも」と呟く。
オレもどうせ1本注文したからには飲みきってしまおうと、現れることを期待しなかった。

残り6日間にもう一度チャンスがあればと期待はしているが・・・
(昨年9月ごろマッサージ師のJurenさんが撮ったものを拝借)

貫禄あり過ぎる16歳

今朝はベランダに吹く風がちょっと強い。
お陰で洗濯物が3時間で乾いてしまった。

これまで八週過ごした。
この間、ベランダからは退去・入居の入れ替わりを随分見て来たが、いよいよ来週はオレが退去の番。来週の今日がフライトの日で、残りちょうど一週間となった。

ログなどが一段落したのでYさんに電話したら、釣りやっていると言う。
見るだけと道具は持たず、手ぶらで釣り場へ走って、
Yさんは7時から来ていて釣果4匹。予備を借りてオレも小一時間やったが釣果ゼロだった。




一ヶ月も前にロオッおばさんが、「この男は何歳と思う?」
「35歳」、違う!、もっと下。
「25歳」、違う!、もっと下。
なんと16歳でおばさんの息子だそうだが、年齢にしては貫禄あり過ぎる。
進学もせず、仕事もせず、おばさんはキーキアット(怠け者)と嘆く。

タイ人にしては珍しく、16歳にして身長180cm、体重80kgもあるそうだ。
「16歳でこの体格なら日本へ来て相撲レスラーになれるよ。出世すれば莫大な金が入る。
考えてみたら・・・どうせ仕事してないんだろう」。

まさか本気に受け止めるとは思わないが、相撲とはどんなものか、今日午後にビデオを観せる事になった。

59Bステーキは上出来

看板屋ゴッドは半畳大の電光看板を作っていた。
うんうん、こうやって作るのか。彼は手先が器用だね。
出来映えは中々の物。受注制作で8000Bの売り上げになるそうだ。
ゴッドによれば、この仕事始めた頃は競争相手は居なかったが、この頃はライバルが増えたと言う。
ワイフのワンさんは屋台商売と、中々の働き者夫婦と見た。


半年前には無かったパイレーツクラブなるところを初見参。
店内は薄暗くて目がまだ慣れてないのに早速レディ達がアタック。
今回は二人共様子見と決めていただけにこのアタックはウザイ。
その気が無いとみると引いてしまった。それで良い。

その内にファランが一人でやって来て鐘を鳴らした。
これはこの場にいる客も含めて全員にドリンクをプレゼントするというサイン。
10人ほどのレディは彼を取り囲んでしまった。
オレ達も一応ドリンクもらったのだからこのファランに近づいて、Thank you very muchと乾杯。
イングランド人だった。


続いて59B(約200円)ステーキの店へ。
値段だけに期待はしていなかったがどうして、ブタ肉テンダーロインステーキ2枚とサラダが加わって好い味出してる。
ビールが80Bと少し高いが、合わせて140Bならリーズナブル。
また来る事になりそうだ。



ビーチへ出ると突然ナクルア方面から打ち上げ花火が上がった。
なんかの催しものでもあったのだろうか。

この数日間はジェラードを見掛けない。部屋の灯りも消えている。
チェンマイがどうたらと言っていたから、旅に行ってるかも。
残り少ないが、帰国までにはもう一度彼と飲みたいものだ。

1000kmは無理っぽい

昨日までのメーターは865.39km。
残り9日間で1日当たり15km走れば1000km超えとなるが、スポーク2本が機能しなくなればバランスに影響し、リムが変形してもおかしくない。
何かあっても近場であればなんとか持ち帰れるが、よって遠出はもう不可能だ。

クラッシュに備えて、昨日は次期自転車の下調べに行った。
ロードバイクもあるにはあったが、8000B~17000Bと日本より高い。
普及タイプは24~26インチでギアー無し1430Bからギアー付3500Bと、5000円~1万円でいつでも購入可能と知った。

気が付いたのは殆どがタイヤの太いマウンテンバイクタイプ。
それだけ当地の道路事情はまだ良くないという事だろう。


見慣れた光景ではあるが残り滞在少ないからビーチの夕景を目に焼き付けておこう。



土産としてまだ残っていた海苔を持ってロオッおばさん所へ行くと家族でムーガターを作っていた。

だし汁にこの海苔を加えると旨いかもと入れてみると、長女(11歳)が気に入っていたね。



終わる頃、Yさんに電話するとラーンホンで待っててくれた。
そこにSさんも加わった。

いつもならWの時間だが、もう寝酒がめんどくさくなって部屋直行。

肝休日はまだ一度も取っていない。

愛車替えごろかも

6時台に起きるのがつらくなってきた。疲労が溜まっているのかも。

帰国便のWeb Check Inn済ませて席が通路側の20Dと確定。
定刻より20分早く到着すれば同日中に帰宅可能。
定刻ならば関空泊となるが、運まかせだね。

今度は後輪のスポーク2本が切れているのに気づいた。
テプラシット方面に自転車屋があると知って早速向かうと、
一軒目は修理専門店で26インチなら交換可能だが、オレの27インチサイズは無いと言う。
二軒目は切れてる部分だけではなく、全部交換が必要で750Bと、ちと高い。
 買い替え検討中なので、あと10日持つなら修理しなくてもいいのではないかと思ったりもするが。




部屋のシャワールームのフロアーが滑り易い。一度こけそうになったから気は付けてはいるが、
このままならいつか誰かが事故に遭うかも知れないと想像し、管理人とオーナーにゴムマットを敷くなど対策してはと提案したが、何故か安全意識が薄いように見受けられる。

エムさんがムーガター鍋の準備していた。
普通は豚肉乗せるのだが、今は魚類がメイン。これはムーガターとは呼ばないそうだ。
そうだろうな、ムーガターのムーはブタを意味するのだから。
3時間程居てビール3本に鍋料理。食べさせてもらうばかりでは悪いから100B紙幣を出すと、
「コボリは友達だから要らない」と受け取らない。



時刻は21時過ぎと、帰宅するにはまだ早い。
ブッカウバーを流すとアイヴァーンさんカップルと遭遇。
住まいはドゥディから替えたそうだ。

あと10日間。思い残し無いようにしたいとは思っているが・・・

ザリキン(魚の名)

終にオレの釣り竿がダウン。先っぽが割れてしまった。
予備を持っていたYさんに借りて釣り続行。
釣果はバカボン1匹と小魚1匹だけ。隣のタイ人も1匹だけで魚影自体が薄いみたいだ。

近くで投網やってた男は大漁だった。
売るのかと尋くと、自分で食べるそうだ。
ビデオ撮りさせてもらうと、この男が採れた魚を呉れると言う。
では、遠慮なく5,6匹手にすると、男はYさんのクーラーボックスを満タンにしてしまった。
おいおい、そんなには要らないよ。

この魚はタイ語でザリキンと呼ぶそうだ。

 

Yさんはキッチンあるから今晩料理して食べようと提案。
夕方にOさんも加わって3人で飲食。
から揚げはいまいちだったが甘露煮は旨かった。


Oさんは明日夜のフライトで、実質今夜が最後。

次は未定だが日本が寒くなる年末にはまた滞在するそうだ。
では、一年後の再会を楽しみに・・・、

看板屋はゴッド(神様)

Yさんアパート訪問。ちょうど明日の釣り仕掛けづくりしていたところで、針糸が絡むのは短いからとタイ人釣り人に教わり、長めの仕掛けに作り直していた。
暫し雑談中にOさんも出入りしてついつい長話に。

気が付けばBed Raceが始まる時間。
急いでビーチに向かった。
毎年見慣れている事もあって、冒頭のパレードのみ撮った。



情報が入って、スティーブは本国(イギリス)へ帰ったらしい。
彼も第二の人生を求めてタイに来たはずだが、夢破れしだったのか。


遅めの時間にみかん買ってみんなで食べようとロオッおばさんの所へ。
看板屋の男は名前をゴッと名乗った。「プレワーアッライ、意味は何ですか?」
なんと、プラチャチョン(神様)の意味だそうだ。
神様ならこれからは気安く呼べないかも・・・

一緒に居たもう一人の初対面の男は韓国人。
7年も住んでいるそうで、タイ語はある程度話せるが、英語はダメとの事。
43歳だが、もう韓国には帰らないそうだ。
この街にはいろんな国から人が集まるもんだと新ためて思った。



久しぶりにW。
道路側からカウンター越しに、「こんにちわ」と声が聞こえた。
おお、Sさんではないか。
オレが寝酒をここにしていると言ってたのを覚えていた様だ。
母校の話やなんやらでビール1本で2時間も長居してしまい、帰宅したのは23時半。
またも遅い時間まで飲んでしまった。

ポップコーンの作り方

何日か前に看板屋の男が造作物つくっていたが、何に使う物なのか知らなかった。
後日、その造作物を使ってお姉さんがポップコーンを作っていた。

オレ達が酒盛りするテーブルの背後の建屋裏で、こそこそ隠れるようにやってる様に見える。
表で正々堂々と作ればいいものをと思ったが、想像するに大家のボスがタダで場所貸しているのではないかと思った。

オレ達が酒盛りしているのにこのお姉さんは一生懸命ポップコーンを作っている。
そこで、「ウィスキーあるから飲むんだったら作るよ」とタイ語で話しかけた。
ところが看板屋が少なかった残りを全部飲んでしまい、叶わず。

そして昨日、またポップコーン作りしていたので、「お元気?」と声掛けると、お姉さんは
「この前はウィスキー・・・なんたら」と早口のタイ語で応答。
最初にタイ語で話しかけたものだから普通に話せると思われたのか、お姉さんのトークは殆ど理解出来ない。

判ったのは、コ―パイで一袋20Bで売ると言う。卸しているのか自分で売るのかは知らない。
「この前はウィスキー足りなくてゴメン。新しいのを買うよ」
お姉さんはSPYがいいと言う。
バーではレディースドリンクとして130Bだったかな。店で買うとたったの35Bだった。


お返しと思ったのか、出来立てのポップコーンくれると言うが、売り物だからね。
遠慮しておいた。

作業中はアラブ女性が被ってる眼だけ覗かせるブルカみたいな服装。
尋くと、飛び散り付着防止と熱除けだそうだ。

好い顔(美人の意味ではなく)してたな。
次に来た時はおそらくもう居ないだろうけど・・・、

寒波は去った模様

Yさんがバイクで先に着き次第、釣り場状況の連絡受けてからオレが出発する事にしていた。
朝8時前に、「今現場に着いた。波も穏やかで絶好の釣り日和やで」と電話あった。
「ヨッシャー、今から向かう」。

数は出なかったが、1匹は25cmはあろうかという良型。今までで最大級だね。
釣果は持ち帰っても仕方ない。キッチンを持ってるYさんにあげた。

実はこちらに着く前にサード、パタヤターイの交差点近くでバイクと接触した。
オレが一時停止して、相手も前方をしっかり見ていれば防げたはず。
接触と言うよりも軽く触れてそのまま押された感じ。
しかし相手はバイクで、オレは軽車輛。重量の差で前輪のリムが少し波打ってる。

Yさんが自転車を横にして凸凹部分に体重を掛けたところ、ほぼ元に戻った。
走ってる分には何の違和感もない。


帰りのブッカウ両替所は2932Bと円急落を示していた。
帰宅してニュース見ると、日銀マイナス金利導入とか。
しまった、3080Bの時に1万バーツ相当くらい両替しておけば良かった。

夜はいつもの3人組で飲み会。
寒気が去った事みんな喜んでいたね。特にOさんは健康に絡んで寒さが大の苦手。
「避寒で南国に来たのになんで寒波や」と、ぼやいていたからね。

寒波が去ったセンターピアは人通りが戻っていた。
遊歩道で焼きおにぎりが10B。すきっ腹だったし、これは旨かった。

年始にやったファラン4人組がパクソイにあるバーで今晩7時からまたライブを行うらしい。
ちょこっと寄ってみようかな。

滞在延長考えてみたが

近場をサイクリング。
ピザ屋があった所が更地になっていた。


セントラルsoi 16にはフラ~っと立ち寄れそうな手頃な食堂が点在。
インド系旅行社やインド料理店が数軒並んでいたから、インド人街かも。


昼飯帰りにYさん宅を訪問。

「ビールでも買って来ましょうか」。
飲みながら夕方までダラダラ過ごした。


いつもの所にいつものメンバーに加えて新顔の邦人がいた。
同県出身と聞いて話が進むとなんと、オレの母校(高校)に関わっていたと聞かされた。
オレが在学してた時代は木造校舎だったが、この人は旧校舎を知らず。
しかし、年代は違えど同じ町を知る者が、しかも母校関係者とこんな所で遭遇するとは、驚きだね。
この地で現在の住まいを尋ねると・・・、これもまた驚き。
つくづく世間は広い様でも、狭いもんだと思った。


一ヶ月半が過ぎて残り半月。
滞在延長も考えてみたが、フライト変更手数料8000円にフライト差額が1万円。ビザ手数料1900Bを加えると総額25000円位でもう一ヶ月居られるが、少し足せばone flightに相当する額だから無理する事はないか。
そんなんで明後日には帰国のフライトを確定させるつもり。

1000kmは微妙

7時起床時21度と昨日より3℃高く、寒波薄らいだ感あるもまだベランダはヒンヤリ。
8時半頃、Yさんから「現場に着いたが波が高く海も濁っているので引き返す」と電話あった。
予定の釣りも中止となったからには、今日は何処へ行って何をしようか。


昨日、ナジョムティエンへサイクリングは長袖上着で出発したが、途中で脱いだ。
マップ上では12km余りだが、実走後のサイクルコンピューターは11.99kmを表示していた。
見慣れたいつもの光景だが、バンサレー方面は霞が掛かった様で見えない。

10分程滞在して折り返し、バー街近いタラートで昼食。

帰路はテプラシット→リージョナル→サード→サウス→ブッカウ経由してマイクモールで買い物。



寒い時は湯豆腐と思い付いて和食堂へ。
ここは少々問題ありだね。店主は気付いているだろうが、客を選べない。

エキサイト広場はモーラム上演中。大音量で半径300Mは響くのではないだろうか。
これが深夜まで続くらしいから、日本なら苦情殺到だろうな。

ブッカウ両替店は3000切って2998Bとなっていた。

44日間で走行メーターは737.10km。
残り16日間で270kmはどうだろうか。1000kmは難しいかもしれない。

寒波4日目

今朝も18度と、肌寒い。

昨日はコーパイ→テパシット→リージョナルランド→バリハイ→センターピアまでサイクリング。
リージョナルランドマーケットを散策するつもりだったが、風が強く土ぼこりが舞っている。
オープンハウスだから商品も被るだろうに、よくもあんな中を営業しているもんだね。

もっと距離あると思っていたが、ゆっくり走ったつもりでも1時間程だった。


バリハイ桟橋は波も高く、ラン島行きのフェリーは結構揺れるのではないか。
ビーチも満潮気味の上に荒波が押し寄せて砂浜面積は縮小。


寒波襲来だが、それでも昼間は半袖で走れた。
しかし夜になるとグッと冷え込み、Yさん、Oさんも厚手を着込んでいた。
ファランは相変わらずランニングシャツで歩いている。

この寒波が去ったらまた釣りに行こうとYさんと相談。
Oさんは来週帰国。ビザ期限が1日オーバーするそうで、500Bの罰金支払いを用意するとの事。

ロオッおばさん所も早々シャッター降ろしていた。
いつもは誰かがいる時間だけど、この寒さでみんな引き籠ってしまったか。

予報では明日辺りから緩むとあるが、南国でジャンパーは脱いでしまいたいね。

寒波体感15度



24日の午後から急に冷え込んで寒波も今日で3日目。
今朝も体感15度の中、ベランダでブルブルしながら書いている。


一昨日の誕生パーティ飾り付けは看板屋の男が仕切っていた。
その男がオレの撮ったビデオのコピーが欲しいと言うのでUSBで渡すことにしていた。

持参するとワンさんがパソコン用意している。
ワンさんも欲しいならコピーするだけだから構わないけど。
そのあとで看板屋が現れて、「ホラ、USB持って来たよ」と言うと、
「さっき済んだから」
「エッ、するとあなた達の関係は?」、
夫婦だそうだ。

ダウンロード済んだUSBを返してもらって自分のPCに差し込むと、驚いた事に全部消されていた。
おそらくダウンロード後は消去にチェックマーク入れたままだったんだろう。
教訓として人に貸す場合は消されても紛失しても構わない様にしておこう。


寒さの所為でセンターピアは人が疎ら。立ちん坊も疎ら。
バーレディーもマフラーしたり、中には頭からかぶるフード付きも居た。
オレも長袖の上に更にジャンパーと冬装備。
とにかく寒い。

寒くなったら暖かいものが欲しい。とりあえず空腹感満たすには手っ取り早いクッティオ。
食べている最中、今にも泣きだしそうな30代と思しきレディが近くの階段にへたり込んだ。
そこへファランが近づいて来て、肩に手を置きながら慰めている様子。
聞き耳立てていたわけでないがおそらく、「私がこんなに愛しているのにあなたは・・・」てな会話ではないか。
しかしあの泣き顔は芝居がかってる様に見えたが・・・、パタヤではよくある光景だね。

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還暦になってサックス練習始めました。正確には20年前に志した当時の夢を今度こそ貫徹したいと強く念じつつ、時間のある限り練習に励んでいます。あの響き渡るきらめく様なサウンドが出せる日は来るのか。
きっと来るはず。何かいい事が待っていそうな期待を込めて・・・・・

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