昨晩はSさんより2日先に帰国するので、送別飲食会をSさんアパート近くのレストランで開催。
Sさんゴルフメイトの日本人夫妻も参加して4人で飲食。夫妻は次回以降ビザ取得して2か月の長期滞在を目指すとのことから、ビザ取得の方法等を尋かれたので伝授。少しは役に立ったかも。
明日は早朝チェックアウトだから今日中に荷作りしておかないと。置いておく物、持ち帰る物を選別箱詰めしてハウスキーパーのソーパーさんに何処に置けばいいかと尋ねると、部屋に置いといてくれだって。
最後の晩も1本だけWで軽くドリンク。スカルマーフィが居たから、「オレは明日帰国する」と言うと、「自分は3/5にイギリスに帰る、次は12月にまたここに来る」と言ってたね。
オレがゴルフバッグ担いでアパートに戻る度に、「今日はホールインワン何回やったんだ?」とツッコミ入れるファランにも挨拶。彼もまだ時期は確定してないが必ずここに戻ってくるそうだ。
総合的にみて、今回も良き滞在だったと思っている。
今年もまたこの季節がやって来た。
今回の日本人プレイヤー出場者は畑岡奈紗、上原彩子、新垣比菜、山口すず夏の4人。
畑岡奈紗、上原彩子は昨年一昨年と見ているから、今回はインスタートの新垣比菜パーティを追っかけようと思ったね。10番スタートはいきなり右へプッシュアウトでトラブル。ハラハラしながら見ていたがボギーで収めたところはさすがプロ。参考にしたかったのはリズムとスイングで、比菜ちゃんはゆったりしたテイクバックから大きなフォロースルー。宮里藍ちゃんのそれに似ている。飛距離も同組のアメリカ人リゼット・サラスに負けてないどころかオーバードライブしていたね。
見聞きしたところによると、短期旅行者は限られた日数でオレの3ヵ月分の滞在費をいとも簡単に遣い切ってしまうようだ。食事はタイ料理は合わないとしてシーフードや和食レストランで1000Bを軽々消費してしまう。
腹一杯食べて飲んだから安いもんだとのたまうが、朝昼夜を同等にこれを1ヶ月もやったらどうなるだろう。
ゴルフでも同じ。10日滞在の内8日間はゴルフ三昧の日々。これは短期滞在旅行者だからできることで、彼らのペースにはとても付き合いきれない。
短期だからタイ語英語も覚えようとしないから、行動半径は極小で、いつも同じメンバーで同じ話。退屈だね。
オレも昔はそんな時期があったが、すっかり遠のいてしまった。もちろん今のほうが断然好い。
信号が青になってセカンドロードを渡ろうとペダル踏み出したら、左足くるぶし付近にキリッとした痛みが走った。瞬間その方向を見遣ると犬が走り去ってゆく。そうかまた犬にやられたか。自転車降りて確かめると血がにじみ出ている。深くかまれたわけではないから大した事ではないと思いたいが、不安を抱えるよりはドクター診断が一番と翌日クリニックでワクチン注射。
歩行者も居たのに自転車のオレが何故? 犬は逃げるものを追いかける習性があるらしい。オレが逃げてると思い込んだのか。
それにしてもここは野犬が多い。殺生を嫌う国民性と言えども実害を及ぼす野犬対策はとれないものか。
明日からの春節の前祝いなのか、早朝からあっちこっちで爆竹音がする。
携帯通話履歴に、昨晩Sさんに電話した記録が残っていた。おかしい、昨日は全然携帯使ってないのに。Sさんに電話して尋ねると確かに電話掛かってきたそうだが、声がしないので切ったそうだ。
誤作動?、こんなのってある?、全くキツネにつままれた気分だ。
残り3週間余りになってきたのでゴルフバーにもう一度行っておきたい。
Retoxで、2/8Pattavia Century Golfをエントリーしたが、日本人らしき名前で3人リストに書かれていた。Sさんとは同伴だが、彼はあとの二人はファランと組み合わされるのではと危惧していたが、これならたぶんまた日本人組パーティになるはず。
ここも未知のコースで、なんでもそうだが初体験はワクワクするね。
空港から無事到着のメールが届いたので、今夕の再会を約束。
合流して、Sさんがビール買いに行く間にオレが席探したが、空席が少ない。
カップルの隣テーブルで、「is here OK?,ここいいですか?」と相席求めると、カップルは日本語話だした。「ええ、日本人だったですか」。
カップルは横浜出身の旅行者で、暫し当地のスポットを伝授。
Sさんとは一年ぶりだがラインで連絡取り合っていたからご無沙汰感はない。
寒いところから急に暑い地域に来て、コンディション整えるには時間要するだろうが、早速来週火曜日にオレのホームコースで同伴ラウンドが決まった。
昨日の大阪は最高気温が6度で、時折雪も舞っていたようだ。
それを想うと、ここは天国。朝6時台に起床するとすでに26度で、9時ごろまではパンツ一枚でべランでネットやるには快適。9時を過ぎると直射日光が射して来るから部屋に移動。
さあ、今日は何処へ行って何しよう、と想像巡らす。
ゴルフやり始めてから月日が経つのが早い気がする。
もう5分の3過ぎてまだ5分の2残っているわけだが、あとする事といえば10日後にビザの延長手続きくらい。その合間にプレイするくらいだが、来週はゴルフメイトのSさんがやってくる。
腕は彼の方が上手だが、オレのホームコースみたいにしてるMarinesへの案内と、彼が望めば経験者としてゴルフバーでのエントリー方法を伝授できると思う。
そろそろチェックしようかと思ってたところ、フィンランド人がやってきた。
「今日は25㎞も散歩して来たんだ。ジョムティエンからプラタムナックの山の上までと随分歩いた」と。
その距離はオレがナジョムティエンまで2時間ほどかけてのサイクリング往復と同等距離だから無理な話でもない。ただ彼はオレより2歳年上で72歳だが、あと4か月で73歳になる。彼は年の11か月をパタヤで過ごし、1ヵ月のみフィンランドに帰国するそうだが、なんせ時間はたっぷりある。健康の為に歩く・歩く。それもありだろう。
背後のテーブル席は騒々しいファランおじさんおばさんグループで、オレはドイツ人と思っていたが、彼は、あれらはデンマーク人グループだ、自分には判ると言ってたね。
そのデンマーク人が集う場所が近場にもうひとつある。彼・彼女らは朝から夕方まで15人席はあろうと思われる大きなテーブル囲んで夕方まで駄弁りまくり、日が落ちる時刻になると潮が引くように一斉に引き上げる。彼の国は今時期極寒で日照時間もわずかだとか。陽光を求めて南国に来ているのだろうと想像した。
折り返し過ぎてこれまで練習場14回、コース6回と、二日に一度はクラブ振ってることになる。
このせいか、遠出サイクリングがめっきり少なくなったり、ビーチの夕日を眺めることも少なくなった。
思い立ってビーチに出向くと、こんな真ん丸いサンセットは今季初めてではないか日本が寒い冬の真っただ中にあることを忘れさせてくれる。
おそらく両日中にプレイするFleet golf courseに行くには、ソンテウ運ちゃんに写真を示し、「ここへ行きますか?、着いたらそこで下して下さい」と言っておけばよい。問題は乗り継ぐバイタクが下車近辺にあるかどうか。
同業者なら知ってるかと思い、知ってる運ちゃんに、「この辺りにバイタク待機してるだろうか?」と尋ねると、「行く。何時出発なんだ」と、まるで自分が乗っけて連れてってあげるみたいな問答だ。
オイオイ、ここから35㎞以上も離れた場所までゴルフバッグ背負ってバイク行ける訳ないだろうが。
この手のやりとりをタイ人とするには骨が折れる。昔、ワンさんは焼きそばあとで作ってくれと頼んでおいたに今すぐ作ってしまった。タイ人の早とちり思い込みが激しいのか、オレのタイ語ボキャブラリが少ないのか。
ゴルフの前日夜に少し寒気を感じたと思ったら鼻がぐずつき始めたが、風邪か。
翌日も鼻水が止まらない以外は熱も無いから薬は買わず。自然治癒待つと今日は体調戻った。
明日帰国するGさんの話によると、長期滞在のファランもゴルフツアーには参加せず、格安で一般に開放している軍管理のゴルフコースなどに限っているそうだ。76歳のアメリカ人はゴルフバッグを積めるようバイクを改造して、連日の様にプレイ楽しんでるのだと。
短期旅行者なら効率よく周るためにはマネーをいとわない手もあるが、長期滞在者はそうは行かぬ。先日連れてってもらったfleet golfは場所は覚えているから次は自力で行ってみたいが、乗り合い車はそこまで走っているのか?、そこから先はバイタク拾えるのか?、ダメなら引き返せばいいからトライしてみる価値はありそうだ。
晩飯から戻る途中でジェラードと遭遇。
「コボリ、これ見てくれ!」と、頭に巻いたバンダナの前部に黄色の前照灯、後頭部には赤色のテールランプをチカチカさせている。パワーの無い灯ではあるが、ここに自転車、人が走ってますよと、知らせる安全灯の役割とすれば十分。日本人がコレやると???だが、ファランは結構似合ってると思った。
来てから今日でちょうど一か月。
乾季ではあるが、湿り気程度の雨が二度ばかりで連日の猛暑日だが、ゴルフには寒いよりは好いに決まっている。
もう一週間も間が空いたから明日は一ヵ月ぶりにMarinesに行ってみようか。
少人数パーティが居ればオレから同伴プレイ持ち掛けようとも思っているが・・・
ゴルフに取り組んでからは遠出サイクリングすることがめっきり少なくなった。
久しぶりにダークサイドを流したくなって11時過ぎ出発。
途中で日本のAV女優を看板にした店発見。おそらくそういう店だろう。
ここはサイアムカントリーに続く道だから、ゴルフショップも散見。一つはロストボール専門店で、安いのは10個入りワンパック100Bで、3パック買うと250Bとあったが、お買い得でもなさそうと見ただけでスルー。その先にアウトバックというショップもあったが、中古ドライバー、バッフィがそれぞれ4500Bと日本の方が確実に安い
その先見通しの良かった原っぱに大きな建造物が出来ていて、フラワーランドと看板あってテーマパークみたいな感じ。チケット売り場は入場料900Bと、めちゃ高い。
あとでネットで確かめると文字通り、単なる花園で、900Bの価値は無いと思うのだが。
懐かしいポン村に到着。たぶん一年半ぶりか。集会所広場はお祭りやってるようだった。
帰路は往路と異なる道を流すと、300ヤードブティックドライビングレンジという施設を発見。
午後2時半頃でも満席に近かったから、設備としては十分なんだろうけど、バイクやチャリンコでバッグ担いでくるほどではないと思った。
本日の走行距離、36.98㎞。
今日は何も無い日にしよう。
残ってるクーポン使ってターミナル21のフードコートで昼飯。窓側に陣取ってデザートはアイスクリーム。ここは眺めが好いからお気に入りのスポット。
この足でノースピアに出てみると人もまばら。カウントダウン花火以来か、あれだけ混んでいたのに平日昼間は閑散としている。
帰ってシャワー浴びてから1時間ほど横たわると、これが気持ちいい。暑さで消耗した体力が回復した気分になる。
夜は定番のWに向かうと、真ん前部屋の居住人でチェンマイに向かい、戻れるか分からないと言ってたイングランド人がスカルマーフィと飲んでいるではないか。「戻って来たの?」と、声かけると、早口でなんたら言ってたが聞き取れなかった。
通りをウォッチングしていると、タイ人に交じってファランばかりで、大体が見たことある人ばかり。おかげで、あの人はあの辺に住んでいるのだなと容易に想像できる。
確かに、ファランの養老院といえるな、このパタヤの街は。
今年の台風1号がナコーンシタマラート県に上陸して、3名が亡くなったらしい。
サムイ島は全交通ストップして島から脱出できなくなったとか。
この台風のせいか、パタヤは昨日も一昨日も終日曇り空で気温もあまり上がらず過ごしやすい。
特に一昨日はゴルフでもあまり汗かかなかったくらいだ。
Wは今宵も客入り少ない。カウンター4列ある内の道路側には右端っこに常連ドイツ人と左端っこにオレ。偶に見かける鼻の大きいシュバイツァーみたいな顔したファランがオレの隣に座った。
初めて話したが、彼はドイツ人と言うから「あそこの人もドイツ人だよ」と教えると、「知っている。彼はクレイジーだから話したくないんだ」と、のたまうではないか。
常連ドイツ人にはオレから話しかけた事あるが英語が全く通じない。
Wに来るドイツ人も少なくないのに、彼はいつも端っこで独りぼっち。なのに長期滞在してる。
この地では訳有邦人が少なくないと知っているが、ファランも同事情抱えていると思った。
当地は日本のような正月の雰囲気はまるで無く、いつもの休日と同じ。
明日の本番に備えてドライビングレンジで練習最中、いつの間にかあか抜けたレディが後打席で打ち始めた。連れの男は日本人顔だがタイ語オンリーでレディとトークしてたからオレの勘も鈍ってきたかと思っていたところ、男が日本語で呟いたところで、「タイ語話していたからタイ人だと思っていました」。
すると、男はオレがよくプレイするMarines golfを知っていて、先日行ったばかりだそうだ。
特徴ある6番ホールから7番ホールのレイアウトもよく知っていた。
話は急展開して、あのコースを一緒にラウンドしましょうとなり、オレのアパートまで所有の車で迎えに来てくれるそうだ。レベルはオレと同程度らしいから不足はない。まだ初心者のレディを同伴プレイさせるかは彼の判断に任せるとして、中一日置いてのラウンドが決まった。
一年って本当に早い。年々加速度つけて早くなってると感じる。
大晦日の夕方はタラートのいくつかは休業状態で、ぶっかけ飯屋2店舗とも休み。
思い出した、今晩Wのパーティはフリーフードがあるから今食べなくてもいいか。
Wで無料のカレーライス頂いてから、ロオッ店に顔出しに行くと、初顔のタイ人でもなくファランでもない若者が一人混じっていた。
男はトルコ人だが、今は家族でスイスに住んでいると言う。スマホでジュネーブに住む母親とテレビ電話始めた。この人はタイ人、この人は日本人とレンズを向けたところで、「ハロー、スイスは今何時ですか、寒いですか?」と尋ねると、「今は午後2時、今日は寒くない」と言う。
最近のスマホってこんな事が出来るんだな。しかも電話代は掛からないらしい。
時間が来たところでここはお暇して、新年をビーチで迎えようとノースピアまでひとっ走り。
打ち上げ花火を待っていると、何とフライングで1分ほど早く始まった。砂浜も拡張工事終えてだだっ広くなった所為か、そう大きな人混みは見られなかったが、帰路のスポットではあちこちで仲間内のパーティを続行中。これがタイ式だろうな。
ぶっかけ飯で夕食済ませたころ雨が止んできた。Wに向かうにはまだ早い時刻だし、そうだ、ゴルフからの帰りに打ち上げはツアー催行バーで一杯飲む羽目になるのかな。それなら今の内に様子見に行っておこうか。
着くと昼間の雰囲気とは異なる様相で、客席はほぼ満席。大型画面にはサッカー中継流していて、大声で歓声上げている。会話などとても不可能、こりゃダメだ。
ここはゴルフツアー催行もやっているが、元はスポーツバーだからね。
あとで思った、イギリスのパブ形式をそのままここに持って来たのではと。
トイレに立ったついでに奥の空間まで足伸ばすと空席全く無し。この間5分ほどして自分の席に戻ると、アレッ、飲みかけのビール瓶が無い。近くのレディスタッフにWhere is my beer?オレのビールは何処へやった?と言うと、レディはやっと気づいたみたいで、早とちり撤去してしまったのか。それにしては勘定書きコップだけが残されているのは腑に落ちないが。
諮問すれば新しいのを持って来るだろうが、そこまでしてビールが飲みたいわけじゃない。今日は雰囲気視察に来ただけなのだから。ハッキリ分かった事は打ち上げ飲食はここは相応しくないという事だった。
ゴルフから帰り次第一緒に飲もうと昨晩ピーターとの約束通りにロオッ店へ。
一ヵ月前に来て5月まで滞在するとの事。例年10月ー3月だが、体調壊して遅らせたそうだ。
トンホーファミリーが夜逃げしたことも知っていて、ピーターによれば両親は最初から怪しげに映っていて、ピーターはそのせいで一度も話した事が無いと言ってた。うーん勘鋭い、オレには普通に見えていたが。
ドイツでは大瓶サイズビールが20B相当(70円)で、ここの60Bは高いと言う。
愛人リアンと付き合って7年になるが、マッサージ嬢してた出会った頃は英語は全く話せなかったが、ピーターが教えたと言う。家も買ってもらったし、リアンにすればシンデレラストーリーとも言っていいかも。
周囲にはドイツ人が集まる店が数か所あるのだが、ピーターは好まないらしい。その昔アナも同国人とは付き合わないと言ってた。日本人のAさんはすっかり引き籠ってしまった。オレも素性の知れないクセのある邦人には近づかない様に警戒は怠らない。国際都市で生きるにはすべて自己責任だから。
昨日は冬至で、北半球はどことも同じはず。
日本は日の出7:01、日の入り4:51に対してパタヤは日の出6:36、日の入り17:51とある。
そうだ、バリハイへ冬至のサンセット観に行こう。
日の入り20分前に岩場に着いたが、水平線に落ちる前に雲間に隠れてしまった。
帰路のwalking Stは登り持った中国人でいっぱい。沖合に浮かぶ海上レストランに向かう客なんだろう。多少マナーが問題でも膨大な人数では落とす金も半端ないだろうから、歓迎光臨というところか。
センターピアではライブ音楽やっていた。
フリマで200円で買ったショルダーバッグを2年程も使っていたが、上部チャック傍が破れてきて買い替え頃か。BigCにはあったがピンキリで、上は2000Bから30%ディスカウントとあるが、そんなのは要らない。手頃なのが499Bでもあるが、滞在中に使えるだけでいいのだからもっと安いのはないか。次の雑貨屋に寄ってみると299B、これにしよう。おばさんとディスカウント交渉して250Bで購入。
今時期ここパタヤでは朝の白み始めが6時半頃と日本と同じ。ただサンセットは17:50頃と日本より1時間は陽が長いが18時になると急激に暗闇に包まれる。夕飯前にビーチロード流すとセンターピアにクリスマスツリーが。その先にあるA-ONEホテルのツリー、これが一番見栄えがする。
ノースピアに到達すると人少ないが砂浜拡張工事が終えて広々としている。大晦日のカウントダウン花火はここから撮影しよう。
ぶっかけ飯屋のおばさんが土産効果なのか、えらい愛想が好い。今日は何にする?これは辛いよ、これはスパイシーだよとか。どんなにかしこまった高級レストランより、リラックスして時間も気にせず好きなだけ居られるここがオレにとっては居心地が好い。
今滞在初のドライビングレンジ。
ドライバーが好調で、しかも距離も出るようになったが、これは期待通りと解釈してもいいのだろうか。実は、日本に居る間にシャロ―(クラブ寝かせる)に振る素振り練習して来たからその成果かとしたいところだがしかし、此処は練習場で同じシチュエーションで打てるから。コースに出てからも同じ結果が出せるのか。試しに2,3日中にラウンドしたくなってきた。
Wは珍しく満席に近く、カウンター詰めてもらってファランの横に着席。
オーストラリア人で名前はデイビッド、58才だそうだ。オレも以前に見かけたような気もしていたが確信がない。ところがデイビッドは2,3年前からオレが自転車で乗り付けて来ているのを知ってたそうだ。「それは申し訳ないが、我々にはファランの顔はみんな同じに見えるから見分けつかないよ」
デイビッドも最初の頃はアジア人はみんな同じ顔に見えていたそうで、これには大笑い。
Wママはドイツ語が堪能だから、ドイツ人と結婚してハズが店をやらせていると勝手に想像していたが、実はそうではなく、オーナーはニュージーランド生まれで今はオーストラリアに移住。その彼があそこにいる小柄なファランで、名前はなんたらスミス。以前の店名のSumittyはそのスミスから名付けたものなんだと。
やはり聞いてみないと分からないもんだ。