グループレッスンも覗いてきました。
初心者コースで、音合わせ、スケール、アンサンブル曲の練習だったが、正直言えば物足りない気がした。
即効性求めるならやはり個人レッスンか。あともう一回、別のグループレッスンを見てから決める事にしよう。
いくら教え上手な教室に巡り会えたとしても、やるのは自分自身だから、上達への道は自身の心掛け次第だと思う。感覚的には、普段の取り組み姿勢7割と、レッスンが3割というところかな。その3割が効果的であるのは間違いないと思うが、積極的にアドバイスを求め、如何に消化するか、この辺がポイントになりそうな予感がする。
今日は再び府警音楽隊の演奏を視聴。曲はクリスマス特集だった。
30人程度のビッグバンドはやはり迫力がある。
容量節約の為↓はそのうちに消します。録音はMP3にピンマイクを装着。
今月いっぱいはまだ夏休み中(繁忙期)という事で結局、ルーム使用は来週からになった。
時間も十分に取れるはずだから研究しながらトーン模索をしよう。目標としては、
1.ベルを鳴らせ、空気を響かせる
2.アルペジオ・エチュードの特訓
3.立ち上がりをスパッーと綺麗に
4.リズムを正確に
5.テヌート・スタッカート
6.その他諸々
少しずつでもサウンドは良くなると信じ、再スタートのつもりで気合を入れるが空回りも無きにしも非ず。
録音機会はこれまでよりも増えるはずだから新たに"Sounds in practice"のカテゴリーを設けた。どの様な変遷過程をたどったかの記録をひとまとめにすべく、サウンド類は全部ここに入れる事にしよう。
自民党の細田幹事長がピアノでショパンを奏でていたのには少々びっくり。失礼ながら、氏には武骨なイメージしかなかったからだ。「やってる、やってる」と言い立てながら四苦八苦している自分と較べてみるとなんとスマートな事よ。努力は陰で隠れてこっそりやり、披露するチャンスがあれば涼しい顔でサラーとやる。サプライズが大きいほど面白いはずと、このニュースで思ったよ。いや~、反省・・・
さて、最近「それはサキソフォーンていう楽器ですか?」と話しかけてきた年配の男性がいた。楽器名を知っており、わざわざ話しかけて来たとろこをみると、音楽心を持ち合わせていると見た。彼の話によると「自分も楽器とかをやりたかったが俺達の時代はそんなではなかった」と。戦争体験がなければまた別な人生があったかもと振り返っていた様な・・・。世が平安でなかったり、気がかりばかりでストレス溜まる環境下であれば楽器などは贅沢の極みのはず。今日はその終戦記念日。先人達の辛苦に想いを馳せ感謝しつつ、やっぱり平和が一番。
今月末は総選挙。政権交替があるのか。ほぼ一年前の自民党総裁選では興味本位で立会演説に行ったところ、偶々テレビ局のインタビューを受けた。その時は、「誰がなっても同じ。国民は冷めているでしょう」と応えたおいた。流さないように言ったが、若しやと思って夕方ニュース時刻にタイマーセットしておくと、全国版で流れていた。まっ、最初で最後だからと記念にとっておくことにした。以後の政権党の有様はご存知の通り。
政権交替も悪くはない。与党が長過ぎた自民党は勤続疲労の様だ。方や、口を開ければ他人(他党)の批判ばかりの民主に任せられるか誠に不安。「ミサイル打ち落とした破片で怪我したらどうするんですか?」と、質問に立つ党首の神経を疑うが、こんな党首を戴く党と連立すると聞けば益々不安。
交替があっても対極に進むとは思えないが、暫くは混迷時代か。注目はその後の再編。どの様に収斂していくかウォッチングしよう。と、久し振りに書いたら硬い話になってしまったが、偶にはいいかな。
最近youtube musicを聴く時、これをサキソフォーンでやるとどうなるかという視点で観てしまう。
いつかやってみたいお気に入りを三点。
「夜がくる」サントリーオールドのCM曲だがサックスでやればどう響くか興味ある。
http://www.youtube.com/watch?v=KkAah2TF9xY
「I Do, I Do,I Do,I Do, I Do」ABBAのヒット曲。
http://www.youtube.com/watch?v=zrqnytaiOs4&feature=channel_page
「Hello Mr.Sunshine」タニヤ・タッカー これも昔CMで流れていて、自分のビデオにも挿入してみた。
http://www.youtube.com/watch?v=bTv_9jTcHRQ
筋力の弱い指(薬・小指)のfingeringは、押さえは遅くがちな上に離れが早過ぎる傾向があるのを発見。これをメトロノームに合わせてやると途中から早過ぎたり遅れたりとなってしまい、タンギングとの同期が難しい一因ではないかと気付いた。指を真っ直ぐに伸ばして筋力をカバーしようとしてか、無意識に強く叩いていたが却って力が入り過ぎて自在には動かない。何とか改善できないものか。そこで最近、指を立て気味にし、両手を丸めてやって見ると、おーおー、これはgood ! 動く動く、リズムも拍もちゃーんと取れそうだ。
だが、何て事は無かった。これは指南書にもちゃんと書かれてあるのにその通りにやっていなかっただけ。マラソンに例えると、直線走れば最短なのに右に寄ったり左に寄ったりとジグザグ走行みたいだ。これでは時間掛かるけど間違った方法を知る事も大切だと誰か言っていたな。試行錯誤しながら身に付いたものは忘れないだろうからこれはこれで良しとしよう。ゴールは遙か先だから、ゆっくりでも道程を楽しみながら完走を目指したいもんだね。