こんなイベントがあったとは知らなかった。
演奏は遠藤真理子嬢ではないか。さすが、いい音出している。
今年は5/8(日)開催とか。
http://midosuji-openfesta.com/
ぜひ出かけてみよう。
生で見て聴いてイメージを高めておくのも練習の内だ。
ビデオカメラは只今修理出し中だがそれまでに直るか。
間に合えば動画もアップするつもり。
その彼が先にやればオレのビギナーぶりが際立ってしまうのでやりにくい。そこで「霧笛が俺を・・・」を先にやらせてもらう事に。
イントロに続いてメロディを吹き始めた瞬間、あーっ、いつもと違う!。練習ではDAMカラオケの音源を用いていたが、ここにある機種はUGAというやつで、キーが違うのである。出だし2,3フレーズで中止。ここでY君が助っ人でマイクを握り続きを歌ってくれた。
続いてW君が音源なしの独奏。やはりキャリアが違うね、サマになっている。ところがハタと気付いた。連中はあんまり聴いてないような・・・気ままにお喋りモードではないか。
しかし、考えてみればそうだよな、遠慮会釈の必要ない集いはそうそうあるものではないし、童心に返れる数少ない機会だから思い出話が勝るのは自然の成り行きか。絆があるもんね。
今回得た教訓は、TPO心得るべし。このメンバーが集まる時にサックスやるなどは以ての外。もうやらない。
いや、やるかも。
数名は想いを込めた抜群の歌唱力を披露。幼少時代からそんな素養があった? いやいや、ここを辿るまでの人生、それぞれに風林火山だったのでは・・・訊かなくても分かる。その証と受け止めた。
宴会終了後も場所を変えてはまたもカラオケ続行。一旦、赤茶けた湯船に浸かり、部屋に戻った後も昔話は尽きない。気がつけば午前3時になっていた。
これからは年経るに連れ一人抜け、二人抜けとなるだろうから、気力・体力がまだある今回は貴重なイベントになった。
今回発案者のK君に幹事役を務めたSちゃんには感謝。いえ、集まったみんなにも。全員同じ気持ちだったはず。
そう遠くない将来、また集いたいな。
いよいよ同窓会が今週末に迫った。
有馬は2度目だけど、前回は、(といっても30年も前だが)昼はコンペ、夜に宴会で町並みは殆ど記憶がない。
調べてみたら太閤秀吉さん縁の地でもあるらしいので今回は早めに出かけて歴史に想いを馳せながら温泉郷散策も楽しむ事にしよう。
二次会用にサックス持参するが、人前でやるのは今回が2回目。初回スクール発表会ではそれなりに練習もしたし緊張感もあったが、今回は緊張感はまるでなし。お互いの洟垂れ時代を知っているからね。大目にみてくれるだろうし、恥や外聞は二の次。50年ぶりの再会を、今まで生きて来れた喜びを分かち合うほうが余程大切だからね。
子猫が近寄ってきたが、オレのサックスサウンドが気になって?
ちょうど30ヶ月前に練習やり始めた同じ場所でサックスプレーヤーを発見。
声かけるとなんと、キャリア50年だそうだ。もちろん年齢もオレより上。
ちょっとのつもりが一時間も話し込んでしまった。
彼の経験によれば、上達は遅々としていて日々は実感できないと。辛抱強く、諦めない事が肝心と言っていた。
オレは2年半を過ぎたけど、なるほど実感。結果を求め過ぎてはイカンということだろう。
堤防下の川面でテナーをやっていた若者グループとも遭遇。
関心持って話しかけてくれるとテンションが上がり気合が入る、だって。
体格から高校生に見えたがまだ中学生だそうだ。オレの同時代はハーモニカかピッコロが精一杯だったが・・・
サックスやっていたからこその一期一会でした。
練習に出かけたが寒くてこの日は早々に切り上げ、部屋でネットサーフィンやっていた。
んっ? 床が揺れた?、それとも自分の平衡感覚がおかしくなった?と、瞬間思った。
目を凝らし、窓枠に照準合わせて見据えると確かに揺れている。
左右にゆっくりと、長周期振動らしいと分かったが中々治まらない。3分は続いただろうか。
近くでないのは確かだが何所かで大きな地震があったのではないかと直感、TVをオンすると、「大津波が来ます、直ちに高台に避難して下さい」とのアナウンスに驚いた。単に津波でなく大津波との表現に緊張が走る。
やがて、瓦礫を巻き込んだ大波がビニールハウスを飲み込んで行く生映像に唖然とした。驚天動地とはこの事か。日本はどうなるのか、と・・・
以来、画面に映し出されるされる惨状には顔背けたくなってきた。
全国店舗網を持つカラオケ店を室内練習時に利用しているが、ここが個人からの支援物資をまとめ、一括して被災地に送ると紙上で知った。http://www.jpubb.com/press/243371/
品目は毛布、タオルに限ると。それなら引っ越し時に見つけた未使用のが数十枚あるのではないか。こんなんで少しでも役に立てるなら願ってもない。翌日、早速届けるとレセプション嬢に「今日は(練習を)やらないんですか?」と言われたが、国難時に練習でもないだろう。
被災者に「頑張って下さい」とは他人事の響きがするし、この状況下は「We are with you」が正しいのではないか。個人として出来ることはあとは募金ぐらいしかないのがもどかしい。
管さんの二度目の会見だったか、最後の潤み目が気になった。一国の総理は常に泰然自若とあれねば・・・
1.17(阪神大震災)、9.11に続いて今回の3.11は記憶から消えそうにない。
昨日帰宅したら旧住所宛の封書が転送され届いていた。
中身は小学校同窓会を開催するとの案内が同封されていて、すぐに電話して参加する旨の返事。
もし、初参加組みが同席したなら50年ぶりの再会となるがはたして・・・たぶん名前と顔が一致するまで時間が掛かるかも。22年前の前回参加者の内、数人はすでに他界されたとの話も聞かされ残念だが、同級生はぼちぼちそんな年になったという事か。
二次会はカラオケも用意してあるとか。自前のサックス持参を提案すると幹事から是非にとお薦め頂いた。
あの時代に誰もが知ってるのをやりたいもんだがさて、どれにしようか。
選曲もそうだが音もなんとかしないとね。あと40日、特訓しよう!
ズバリ、此処です。
4年前に一度訪れたが、この地と再びご縁とは当時は夢想だにしなかった。
そう何を隠そう、ここは2008年オリンピックにもし大阪が選ばれていたならメインスタジアムが建設されていたはずの舞洲(まいしま)というところです。
中でも一番気に入った場所が此処。景色が好いし、雰囲気あるでしょう。晴れ渡った日は明石海峡大橋や淡路島が望めます。屋根付休息小屋もあり、夏場には重宝できそうで一瞬嬉しくなってきた。
が、今はまだ寒いから人が少ないだけ。ポカポカ陽気になれば散歩がてらに集まるだろうし、ずっと可能かは分からないが、当分はこの辺りメインにしておこうか。
難点はチャリンコで30分強掛かる事かな。
20分のとこにもこんな場所が。散歩に来てたおじさんに尋ねると夏場になると若者が集まるそうだ。
近くにヨットハーバーがあるからだって。
どこでやるかは日によって神出鬼没となるだろうか。
場所も変われば心機一転。環境も揃ったし今度こそ、サウンド好くしたいもんだ。
どのように歌えばどんなコメントが出るか興味津々で、今回の室内もカラオケOnly。それぞれコメントが違うから結構細かく分析しているようだ。当たらずとも遠からずってところか。分析ソフトの仕組みなど知りたいもんだ。
で、分かった事はオレは、さぁ歌うぞ、って始めから気張ってしまう。
サックスも同じで、さぁ吹くぞ、って気張っているから我鳴り音になってしまうのかな。
突き詰めると呼吸法に問題があるようで、つまりまだ腹式になってないということみたい。
歌うのは普段話す言葉にメロディを付けるだけでいいのではないか。また、サックスは吹くものではなく、、Whisper(囁き)が正しい表現かなと思えてきた。
そこら辺りを矯正すべく公園に出かけてみたがこの寒さ。久しぶりの10度で期待したが風があり、手がかじかんでしまう。
まだ一ヶ月の我慢か。春よ早く来い!
いつもの練習ではカラオケ機器は切っておくのだが、「あさいち」で放映されてた「カラオケ上達法」なるものが脳裏を過ぎり、始めに試してみようと思った。
一曲うなってみると、82点が出た。ほんならもう一発とやったら少し点数が上がった。なら、他のも・・・さらに上がった。五線譜が現れ、音程を外した時はチェックマークが標される。フレーズ中、ピッチ・長さもピッタリの時は満天の星が踊りだす。おまけに分析レポートまで出てくるとはご親切に。通信カラオケってここまで進化していたのか。これ、結構面白い。
団塊世代ど真ん中のオレ達青春の頃は御三家全盛時代で、ページをめくるとあるわあるわ、わんさかと懐かしい歌が・・・そんなんで、この日は練習そっち除けでハマッてしまった。
本日の最高点は「ふるさとのはなし・・」が89点、「宗右衛門町・・・」が88点。
ただ、この採点機器は声質までは判定しないようだ。ま、これは主観で変わるからそんなもんかな。慣れてくると得点の出し方がなんとなく分かってくる。でも、得点と、耳心地の好さとは別のような気がする。たかがカラオケでも奥深いからだろう。だからプロ歌手が存在する。
どっかのサイトに、カラオケで歌うのはサックスの呼吸会得に適しているとか。ハマリついでに次もやってみようかな。
持って生まれたリズム勘と悪声は今更どうしようもないが、エーイッ、アップしちまえ!
(↓これ、しばらくしてから削除します)
30-1までは触りもせず完全休養。
2日に吹き初めをやったが、改めてトーンを何とかしないと自覚し、基本をもっとやらにゃいけんと思う。
元旦は一年の1/365だが2日目は1/180、3日目では1/120、一週間ともなれば既に1/52となると思えば一年経つのは本当に早い。
さて今年は、明らかに上達への軌跡があった・・・と、後で振り返ればそう思いたいもんだが。
「ふるさとのはなしを・・・」の譜面もゲットできたし、来週後半からは待ちに待ったルームが使える。まぁ、何とか試聴に耐えられる程度なら音もアップしてみようと思う。
それにしてもこの冬は厳寒気味。昨日、今日は雪が降りても不思議ではないくらいに冷え込んだ。昨夏の猛暑が懐かしい。
原因は一挙に15曲分のおたまじゃくしを打ち込んだから。
シャープ、フラットはそれぞれ4つまでなら苦にならないまでなんとかこなせる様になったが、「長崎は今日も・・」はなんと♯が6つもある。ラ♯は替え指で左指2本と右手のパームを同時に使うが、これは難しい。まっ、慣れればその内に・・・と思ってはいるが、来年は12スケール全てを反射的に出来る様、目標に入れておこう。
発表会時の記念写真が届いた。
写真が2,000円、DVDが6,000円とあって高く、どちらも申し込みしなかったが何故か写真だけ送られてきた。
せっかくだから貰っておこう。あとから請求書が届いても知らんけどね。
よく利用するファストフード店。
まん前の銀杏が朝の陽光に照らされてちょっといい感じ。
御堂筋のそれは殆ど枯れ落ちているが、ここだけはビル影の位置からか、今日現在もまだまっ黄黄。
「てっぱん」に続くNHKのバラエティ「あさいち」で、カラオケ上達法なるものが放映されていた。
息が続かない、高音が難しいという悩みを多くが持っているそうだ。
まず、息が続かないは本当にそうだろうか。自分は肺活量が少ないからを理由にしているそうだが、成人一般男性平均の肺活量3.7Lに対して、声楽家のそれは2.7Lと実験では逆に少なかった。
なのに、片方は朗々と、片方はヨタヨタと・・・これも実験で息の出し方を測ってみると、実験台になったアナの方は前方に勢いよく吐き出しているが、声楽家は少しずつ吐いて長持ちさせる呼吸法を用いていた。しかも横隔膜をあまり上下させずにである。つまり、アナ(一般人)は必要以上に無駄に息を遣っているそうだ。
これ、サックスの奏法にも大いにヒントになりそうだと感じられて続き見入ってしまった。
高音はつい顔を上向けにしがちだが、これはペケ。反対にアゴを引き気味にすると声帯が下がり、息の通りが良くなって高音を出しやすくなるそうだ。
背を前傾気味にすると息は更に長持ちし、アゴを引き気味にする。これだと思い当たる節があった。
それは御堂筋Kappoで見たサックスプレイヤーがまさにコレ。そう解釈すれば、遠藤真理子さんも常に顔を伏せ気味にしていたのを思い出した。シャイだからか、なんてではなく音色キープする為に導き出されたスタイルだったのか。
ハハーン、これかもと思いつつ試してみたところ、気持ちだけだがなんかそれらしい感触も・・・
即録音して音色確認したいところだがルームはまだ一ヶ月は使えない。
高得点を出すにもコツがあるそうで、マイクは前方に水平に持つと声が入りやすいとの事。
なら、都はるみさんの横持ち、前川清さんの下げ持ちはどうなんだ、とツッコミ入れたくなってきた。
命日だそうだ。
1980年のあの日のニュースにショックを受けたのを思い出す。確か正午ごろ、車運転中だった。
当時、スウェーデンのグループABBA全盛の頃で、テープが擦り切れるくらいにカーステで流していたものだ。
関西在住者なら阪神大震災の瞬間、何処でどうしていたか忘れることはまずないと思う。
1963年、ケネディ大統領が暗殺された瞬間何処でどうしていたか、成人のアメリカ人はまず忘れないそうだ。
その1,2年前、キューバ危機があって本当に核戦争が迫ってると大人達が話していて、この世の終わりかとオレも子供心に恐れたものだ。
危機を回避したのがケネディー・アメリカ大統領と知っては偉大な大統領と感心したのを思い出す。
それだけに暗殺事件は衝撃だった。
当時、流れていたヒット曲でよく聴いていたのがWashington Squareと、何故か舟木一夫さんの「只今授業中」。
此れを聴くと当時をまざまざと思い出す。
「歌は世に連れ、世は歌に連れ」、とは確かにそう思う。
朝ドラ観るのは何年か前の「ちゅらさん」以来だろうか。
切っ掛けは、ヒロイン役が吹いたトランペットに音大講師が「吹いていて気持ち良かったでしょう、トランペットも、もっと吹いて貰いたがっている」との台詞。
なんかピ~ンと来るものがあった。何回かに一度、オレにも心地良い瞬間があって、それは、息がスーッと入って相応のレスポンス感がある時だが、残念ながらその日だけで次はまた元に戻ってしまう。けど、ヒントなったのは確かで、アレコレ試しながら気持ちよく吹けているかがバロメータ代わり。
結局、達人にしろビギナーにしろ、この「気持ちが良い」に収斂するのかなと思い始めた。
ドラマは阪堺電車があるところだから阿倍野辺りを舞台に設定しているだろうか。今週は見覚えのある木津川辺りの風景も映っていたが・・・
竜雷太さんは高校時代に「これが青春だ」で熱血先生役を演じたのを思い出したが、あれからもう40年以上か。メディアを通じてしか知らないが、好い年のとり方しているな、なんて思う。
自分では、体力・気力も40代のつもりではいるが、身体は確実に年を刻んでいるはず。
もっと真剣にサックスに取り組めばボケ防止にもなるだろうし、オレも好い年のとり方を・・・なんてチラリ考えた。
考えると言えば、今の民主党。
昨年の政権交代は大きな期待が集まった結果だったと思うが、あれから一年余りでこの有様。
尖閣事件を契機に管政権は国民に大いなる不安を抱かせてしまった。おかげで、民主党とは何ぞや、政治・政権とは何ぞや、改めて考えさせられる。
手前味噌だが、昨年の衆議院選、今夏の参議院選も民主党だけには投票しなかった。
かと言っても自民回帰も望まない。ここは100年の計を考える新保守政権の誕生を待ちたいのだが・・・
昨日から「坂の上の雲」の再放送が始まった。ジャストタイムリー、ってところか。
これ、サックスには関係のない話だったネ。
過ぎた。つい昨日のような気もするが、月日が経つのは本当に早い!
石の上にも3年とやら。そのくらいはやらにゃと思っていたが、早くも残り12ヶ月となった。
これものちに振り返ればアットいう間になるのは間違いなし。
さて、その後の継続如何はこれからの12ヶ月に掛かっている。
始めの1年は音色なんて全くお構いなし。メロディーやれただけで嬉しがったもんだ。
あとは音を良くするだけの事だから、こりゃイケるぞ。なんて、浅薄からくる怖いもの知らずだったというところか。
一番肝心のこの音色に皆がどんだけ苦労しているか。おそらく多くのサックスチャレンジャーが挫折するのもこの辺りに大きな壁があると今なら分かる。
だからこの頃は時間の半分はロングトーン練習に費やしているが、進歩してるのかないのか、さっぱり自覚がない。
以前、徳光一夫さんと世界のホームラン王のワンちゃんの対談が放映されていた。
「どうしてあんなに長期に亘ってホームラン量産できたのか?」に対してワンちゃんは、野球やっている間はず~っと「ときめいていた」そうだ。
打てない時でも、怪我で休んでいた時でも「ときめき」は消えなかったそうだ。
2年も続いて来たのは、「いつかはオレも・・・」と、ときめきみたいなものがあったからか。
願わくば、次の12ヶ月も、更にその後も、[ときめき]を感じていたいもんだが・・・
日曜コンサート・ライブを視聴してきた。
何気ない曲でもライブだと何故か感動してしまう。この瞬間の為にどんだけ練習積んだろうかと思うとね。
この隊は伊丹駐屯地所属で、国賓歓迎式典の演奏もこの音楽隊が行っているとの事。
10/17に50周年記念行事としてこの伊丹駐屯地で市民を対象としたイベントが行われると案内があった。
音楽イベント以外に実物戦車に試乗体験コーナーもあるとか。
滅多にない経験だし、天気次第だが再来週日曜日は空けておこう。
http://www.mod.go.jp/gsdf/mae/ivent/index.html
その前週(10/10)は御堂筋パレードに代わって昨年より登場した[御堂筋Kappo]もある。
好い季候になってきたし、ミュージックブースもあるみたいだからこちらも行ってみようか。
ただ、雨予報だから外れて欲しいのだが。
http://www.pref.osaka.jp/toshimiryoku/kappo/
年間レッスン回数は22回の内、14回を終えた。
レッスン受けたほうが絶対良いに決まっていると思い込んでいたが、必ずしもそうとは言えないのではないか。
当初は気づかなかった問題点があるのが判った。
最低でも一年は受けるつもりでいたが、残り8回をどうするか。ここは一旦休止の方向で検討中。
もちろんサックス止める気は更々ないけどね。
今朝は大雨音と雷で目が覚めた。
昨日までは夏日だったのに、そろそろ秋の気配か。
よく利用するファストフード店では軽音楽を流しているが、時々Sax Musicが聞こえてくる。
それまではただのヒアリングだったが、今は演奏者の姿・形をイメージしながらリスニング。
ついで、アンブシュアや息遣いはどうなんだろうと想像したりして・・・
去年の今頃は、季節がよくなればめーいっぱい練習したるぞー、と思ったものだが、
今年の秋は?・・・実りあるものになるだろうか・・・
これは今朝流れていたのをレコードオンにしてみました。
でも、不思議・・・落ち着いた自分が居て、焦ることもアガることもなかった。何とか最後までやり通せたもん。
練習時のそれを10とすれば、今回の出来は7,8くらいというところか。
原因は分かっている。音だしが全く無しでいきなりメロディーだもんね。ウォーミングアップなしでいきなりマウンドに登ったピッチャーに例えるなら、「行き先はボールに訊いてくれ」の心境ではないか。
人前で初めて音を発したビギナーの一回目としてはそれなりではなかったかと自己評価。
伴奏が聴き取れるかが最も心配だったが、十分に聴き取れた。きっと音響設備が良かったからかな。
本日の演奏はドラム、サックス、ドリマトーンの3種。このうちエレクトーンを大型化したようないろんな音が出せる電子オルガンみたいなのがドリマトーンというのは初めて知った。
副産物がひとつ・・・それは、
同じサックス部門の3番目にABBAのDancing Queenを演奏したNさんから、(お世辞と分かってはいるが)
「柔らかい音だった」と評してもらった事。オレは強く吹いて、いつもはかなりのガナリ音になるのだが、当日は準備がなかったせいで息が入らなかったからそう聞こえたのではないか。そうであれば、そんなに強く吹いてないのに音は出ているということになるから、この辺りをもっと研究する必要ありと思えた。
もう一つは、
こうしたシチュエーションは普通は緊張するもんだが、初回にしては舞い上がる事はなかった。
それどころか、適度な緊張感が心地良い。終えると、あぁ何とか無事だったなと快感に近いものが沸いてきた。もし上達したなら、これが爽快感に変わるのではないか。もっと真剣に取り組まねばと改めて思い直した次第です。
(終)