タイトルにJake Concepcionとある。その人、誰?
googleってみるとフィリピンのサックスプレーヤーでアジアではking of saxと呼ばれているジェイク・コンセプシオン氏と判明。日本でも活動していて、有名タレントのアルバムに参加しているそうだ。
そうかカセットに入っていたのは全部この人の演奏だったのか。
時は戻って2008年プーケットの屋外レストランで聴いたライブ。
メンバーはみんなフィリピン人だと教えてくれた。そして、タイで活動するこうしたライブバンドはたいがいがフィリピン人だとも付け加えていた。
今もパタヤでオレがよく行くwe are the worldやwonderful barではフィリピンバンドがやっている。
彼の国は音楽に関するレベルは高いとも聞いていたからうなづける話。
この事実から連想は膨らみ、アジアではking of saxと呼ばれるくらいならもしかするとジェイク・コンセプシオンはあの頃バンコクに居たのではないか。1988年3月15日に生で聴いていたのは氏の演奏だったかもしれないと思った。
それほどサウンドが似ている。
何れにしてもあの時聴いた[The End of the World]がサックスをやりたいと思わせる切っ掛けを作ったルーツと言える。
コンセプシオン氏を重ね聴きながら真似しようと試みていたのが11ヶ月目の頃。
こちらが本家Jake Consepcion氏の演奏。endingのアドリブが素晴らしい。
こちらはお気に入りのif we hold on together
達人のは耳に優しい。
メロディだけならオレだって・・・
音が全然ちがう・・・
これが世に出たのは昭和22年だそうだからオレのまだ生まれる前。
戦後の荒廃を背景に夜の女を題材にしているところから曲折を経て、昭和24年の春頃からヒットの兆しを見せ始め、ついには大ヒットとなったそうだ。
永く歌い継がれていたのだろう。いつの時代にあっても名曲は廃れない。
新しいマウスピースで始めてやったが、あまり改善されてないようで、やはり基本的な吹奏方に問題があるようだ。この日は他に、「東京ブルース」、「硝子のジョニー」、「東京アンナ」等、やったが、そりゃ~もう~
この秋がくれば4年になるけど、万年初心者で居ようか・・・
今の時期ルームが使えるのは貴重な時間。
3月になれば昼間が楽になりそうだから、あとひと月の辛抱か。
「いつもとは違う部屋になりますけでいいでしょうか?」
もちろん、音さえ出せれば何処だってかまわない。
で、案内された部屋、窓があって明るい。
今後はむしろこちらに替えてもらおうかな。
ゲットしたサム・テイラーさんの音源をレコーダーに入れて、聴いて・真似て、聴いて・真似て(のつもり)やってみたが、あっちは神様だからね、仕方がない。http://www.youtube.com/watch?v=9C4sf4cbeHE
やはり、サム・テイラーさんはスゴーイと思う。
昨日、今日と、屋外はだいぶん寒くなってきた。
これはほぼ一年前に収録したもの。
昨日の夕立というか通り雨、スゴかったね。
東南方向の雲行きが怪しくなってきたから急いでケースに仕舞うと間髪置かずゴロゴロ、バシャバシャに、風も・・・傘は効き目なしと悟って公衆トイレ軒下に駆け込むも、一時間半も雨宿りさせられる羽目に。
気持ち小止みになって出発したが帰宅時には頭部以外はビショ濡れの始末。
まっ、こんなこともあるだろう。
特に呼吸関係を頭に叩き込んでからカラオケルームに篭って数時間経過。録画してみると、気持ちだけ以前より息が入れ易くなってきた感触はあるが、音色に関しては???、反復練習あるのみか・・・
数日前のフェスタで聴いた生演奏の音色に近づける様イメージしてやってみたが、思い道理にはならない。
一曲でいいからこれはと言えるやつをものにしたいんだけれど・・・
あまり面白くない基本練習だが、これをやるとやらないのでは?年後に差がつくと指南書には書いてあった。
その基本が難しいんだけどね。
気候もよくなったし、環境は揃っているのだが・・・
殆どの教則本にある「下唇を少し巻いて」が標準で普遍的と思い込んでいたが、ついリードを圧迫して詰まった音になってしまう。
自由にリードを振動させ、伸びやかな音を作るにはどうしたらよいか。これらを改善するファットリップ奏法があるそうだ。
その観点で調べてみると、達人のそれはシンリップよりファットでやってるほうが多いみたいだ。スーパー高校生のあきはさんはファット。小林香織さんもそうだ。
このファットリップ、解説に従って試してみたが、確かに息は通りやすく、音も太くなる気がする。
Neil Sedaka - The diary
ファットリップ数回やったぐらいでものに出来るはずもなく、どうすればどうなるか試行錯誤して行くしかないか。
セダカさんのように伸びのある声(音)をイメージしているのだが、現状はこれが精一杯・・・
おっと、その前に・・・、キーが違っているようだ。
もう一昔前のアイドルなら、本間千代子さん。
清純派そのものだったね。これも懐かしい。
こちらも譜面探してみよう。
この時はアンブシュアを変えない、息の方向を変えない、に留意してやってみたが、なんか棒吹きみたい。
それに音が鈍い。切れ味ある音にするにはどうしたらいいか、試行錯誤は続く・・・
目標(発表会)があるとそれなりに気合入れて練習したもんだが、終わってしまうと何か気が抜けたみたいだ。
ああいう緊張感はあった方がいいみたい。で、次は何しよう。
年末にかけて自分の演奏DVD作成しようか。目標は30曲で譜面見ずにやれるようにする事。
やってみたいのが、取り敢えず、
This little birdは、高校時代によく聴いていた曲。当時「9500万人のポピュラーリクエスト」という人気ラジオ番組があって聴きかじっていたものだ。家に一台しかないラジオを英語を勉強するからなんて理由つけてオレが独占していた。本当はこんな事やっていたんだけどね。
アタマの5,6小節だけ音符拾ってみたが、何とか耳コピーでやれそうな感触持てた。やっぱり、Oldiesはいいな。
しかし、願望と技量は別問題。ビギナーレベルを脱したいけど、いつの事か。先は長い。
井上ひろしさんのように、丸く・柔らかく・優しくやりたいが、まだ無理。