毎年今時期に開催されるタイフェスティバルに行ってきました。
なんせ人・人・人、大阪にはタイ人がこんなにも住んでいるのか。日本には馴染みの国。
タイ東北のカラシンにはこんなにも美人が多いのか、なんて勝手に思ってしまった。
ラストのロックバンドはジールという、タイでは人気グループだそうです。
なんせ18歳で別れて以来だからみんなしっかりおじさんおばさんになってることだろうよと、敢えて出席者の名前は尋かず。その方がサプライズだろうからね。
Yちゃんはしっかりとおばあさんになっていた。H君は当に「あんた誰?」だったね。名前名乗るとお互いに「ああ、お前か!」。H君はチョイ悪で女の子に随分と人気があった。
52年前だから当時の教師でまだ存命なのは、この会に出席していたのが唯一、化学担当だったT先生。
オレが大阪に出る時に就職の世話をしてくれた担任のS先生は亡くなった。オレたちとそう年齢は違わない数学のK先生も亡くなった。同級生も数人は亡くなっていた。うーん、考えさせられるね。
幸いに、未だ生あるから思い残す事無きようラストランしようと改めて感じた。
とにかく、心から参加してよかった日だった。
ノートPCのHDDが壊れてSSD120GBに交換してからはアクセス時間も早くなった気がするし、使い勝手はいいのだが、なんせ容量が少ないから高画質動画を撮り貯めればアッという間に満杯になってしまう。
バックアップ用にいつかは買おうと思ってた外付けHDDが1テラバイトで6000円台まで下がっていると知ってレビューの良かったポータブルHDDをチョイス。
驚いたのはその速さ。DVD一枚に書き込むのが50分も掛かっていたのがたった1分足らずで済んだ。
ついで撮りためたDVD映像をHDDに移し替えすると、数十枚分が手のひらサイズのHDDに全部収まった。
時代はビデオテープ→DVD→HDDになったようで、もうDVDには戻れない。
シャフトの金属地肌が見えるくらいまでグリップは摩耗していたからそろそろ交換ごろか。
パタヤの工房で尋ねると交換工賃込みで380B(約1300円)/1本。7本全部交換で約1万円と意外と高い。
ネットで探すとあるわあるわ、ピンキリで1500円~250円と様々だが、自分で工作しなけらばならない。
そんなに簡単に自分で出来るものなのか? 自宅にあるのはもう40年も前に買ったやつで、これも交換ごろだ。先行してこれで試してみよう。試しだから高価なものは不要。
269円/本を7本取り寄せてやってみると、30分ほどで全部交換できた。フィット感もなかなかのもの。
これを再度注文して、次パタヤ滞在時に自分で工作すれば1/4の費用でグリップの件は解決する。
これでグッドショットに直結すれば言うこと無しだが。
昨晩はSさんより2日先に帰国するので、送別飲食会をSさんアパート近くのレストランで開催。
Sさんゴルフメイトの日本人夫妻も参加して4人で飲食。夫妻は次回以降ビザ取得して2か月の長期滞在を目指すとのことから、ビザ取得の方法等を尋かれたので伝授。少しは役に立ったかも。
明日は早朝チェックアウトだから今日中に荷作りしておかないと。置いておく物、持ち帰る物を選別箱詰めしてハウスキーパーのソーパーさんに何処に置けばいいかと尋ねると、部屋に置いといてくれだって。
最後の晩も1本だけWで軽くドリンク。スカルマーフィが居たから、「オレは明日帰国する」と言うと、「自分は3/5にイギリスに帰る、次は12月にまたここに来る」と言ってたね。
オレがゴルフバッグ担いでアパートに戻る度に、「今日はホールインワン何回やったんだ?」とツッコミ入れるファランにも挨拶。彼もまだ時期は確定してないが必ずここに戻ってくるそうだ。
総合的にみて、今回も良き滞在だったと思っている。
泣いても笑っても今滞在はこれが最後のゴルフ。
前後に一人二人のプレイヤーが居ればオレから同伴持ち掛けようと思ってたが、誰も居らず、いつでもスタートできる状態。今日もワンマンでビデオ撮りながらゆっくり周ろう。
昨日見た新垣比菜ちゃんのスィングイメージが残っているから、真似てゆったりテイクバックからやってるつもりなんだが、いつの間にか早打ち、ボールを打ちに行こうとしている。そうじゃなくてスィングで打てと自分に言い聞かせてるつもりだが、ああ、ゴルフって難しい!
今年もまたこの季節がやって来た。
今回の日本人プレイヤー出場者は畑岡奈紗、上原彩子、新垣比菜、山口すず夏の4人。
畑岡奈紗、上原彩子は昨年一昨年と見ているから、今回はインスタートの新垣比菜パーティを追っかけようと思ったね。10番スタートはいきなり右へプッシュアウトでトラブル。ハラハラしながら見ていたがボギーで収めたところはさすがプロ。参考にしたかったのはリズムとスイングで、比菜ちゃんはゆったりしたテイクバックから大きなフォロースルー。宮里藍ちゃんのそれに似ている。飛距離も同組のアメリカ人リゼット・サラスに負けてないどころかオーバードライブしていたね。
見聞きしたところによると、短期旅行者は限られた日数でオレの3ヵ月分の滞在費をいとも簡単に遣い切ってしまうようだ。食事はタイ料理は合わないとしてシーフードや和食レストランで1000Bを軽々消費してしまう。
腹一杯食べて飲んだから安いもんだとのたまうが、朝昼夜を同等にこれを1ヶ月もやったらどうなるだろう。
ゴルフでも同じ。10日滞在の内8日間はゴルフ三昧の日々。これは短期滞在旅行者だからできることで、彼らのペースにはとても付き合いきれない。
短期だからタイ語英語も覚えようとしないから、行動半径は極小で、いつも同じメンバーで同じ話。退屈だね。
オレも昔はそんな時期があったが、すっかり遠のいてしまった。もちろん今のほうが断然好い。
ハーフ終えて後半スタート待ちしているとコースマスターから「今日は混んでいるから他のパーティと一緒にプレイしてくれないか」と要請があり、その方らは前の組でプレイしていた日本人だった。
更に2ホールだけもう一人を入れてと。その人は韓国人だった。
今日はキャディに恵まれて、33歳だがここでのキャリは13年。自身もプレイしていてハンディキャップハーフで12だそうだからオレより上手かも。何よりもタイ語英語でコミュニケーションがしっかりとれるのが有難かったな。
信号が青になってセカンドロードを渡ろうとペダル踏み出したら、左足くるぶし付近にキリッとした痛みが走った。瞬間その方向を見遣ると犬が走り去ってゆく。そうかまた犬にやられたか。自転車降りて確かめると血がにじみ出ている。深くかまれたわけではないから大した事ではないと思いたいが、不安を抱えるよりはドクター診断が一番と翌日クリニックでワクチン注射。
歩行者も居たのに自転車のオレが何故? 犬は逃げるものを追いかける習性があるらしい。オレが逃げてると思い込んだのか。
それにしてもここは野犬が多い。殺生を嫌う国民性と言えども実害を及ぼす野犬対策はとれないものか。
エントリーした時は総勢12人、内5人が日本人だったが、出発車内でメンバー組み合わせ閲覧すると総勢17人、内10人が日本人に増えていた。オレたちは5組目のスタート。
一人がハンディキャップ0とシングルもいいところ。ところがホール進むに連れて、緊張感が伝わって来て、オレたちレベルのハッピーゴルフではなくなってきたね。数日前にナッちゃんらとラウンドの時とはエライ違い。
思った、こんな人らとは周りたくない。同程度レベル同士でああでもないこうでもないとブツブツ呟きながらが楽しい。
ゴルフ場は立派で、またプレイしたいコースに加えておこう。
後半5番ホールに来たところで、女が一緒にラウンドしていいかと呼び掛けてきた。
もちろん歓迎だが、最初のドライバーでぶったまげた。
オレの本日一番のベストドライバーと同じ地点まで飛ばす。スィング、球筋共そこらの非力な女性プレイヤーとは明らかに異なる。
話しながらラウンドして判ったことは、名前はナッ(以後ナッちゃんと呼ぶ)、レムチャバンでキャディの仕事しているが、昨日と今日は休みのため、ここに来ているのだと。道理でキャディならゴルフは知っているはずだが、更に驚いたのはキャディ仕事はキャリア7年だが、ゴルフ自体を始めたのはまだ2年前から。そして、今は朝シャワー浴びる前に鏡に向かって毎日スィング練習してるとか。どうやら今はゴルフが楽しくて仕方がないようだ。
オレもそうだがSさんもラウンドレッスン受けながらプレイ。ヒントになるコツいっぱいあったね。Sさんは感激したのか、終了後にチップ渡していた。
パタヤに戻ってから打ち上げ飲食はタイ料理のプラジャーンバーンで、遅くまで反省会。
今日一日を振り返り、前半はタイ人ナイスガイと、後半は知的聡明なナイスレディと、そして食べて飲んで、こんな日々を「幸せ」というのだろうと、思った。
Sさんはこのコース初めてだから、オレがナビ代わりになってホール毎に特徴説明しながらプレイしようとスタート1番ホールに来ると、タイ人3人グループから一緒にどうかと持ち掛けられた。
もちろん異存はないが、5人打ちは初体験。
Sさんのスィングは去年も周ったから知っているが、このタイ人たち、決してキレイなスィングとは言えないが、芯で捉えて距離も出している。思ったね、スタイルより自分の感覚を磨くことが上達に繋がると。
オレたちはこれが前半だったが、彼らはこれが後半のハーフ。ホールアウトして握手でバイバイしたが、みんなナイスガイだったな。
明日からの春節の前祝いなのか、早朝からあっちこっちで爆竹音がする。
携帯通話履歴に、昨晩Sさんに電話した記録が残っていた。おかしい、昨日は全然携帯使ってないのに。Sさんに電話して尋ねると確かに電話掛かってきたそうだが、声がしないので切ったそうだ。
誤作動?、こんなのってある?、全くキツネにつままれた気分だ。
残り3週間余りになってきたのでゴルフバーにもう一度行っておきたい。
Retoxで、2/8Pattavia Century Golfをエントリーしたが、日本人らしき名前で3人リストに書かれていた。Sさんとは同伴だが、彼はあとの二人はファランと組み合わされるのではと危惧していたが、これならたぶんまた日本人組パーティになるはず。
ここも未知のコースで、なんでもそうだが初体験はワクワクするね。
昨夕は17時ころからまとまった雨になって来た。
この50日余りで湿り気程度雨は二度ほどあったが、これほどの本降りは初めて。
おかげで夕食外出時はヒンヤリして長袖で外出。
昼は6日ぶりに練習場で汗流し。
前回ラウンド時、当たりは悪くないのだがもうひと伸びがなかった。ビデオ撮りしてる内に背中が丸まっているのに気づき、ピーンと伸ばすよう矯正。しかし、疲れてくると顎を突き出してしまう癖が抜けきらない。これらに留意してやってみると、もう落ちそうなところから更にひと伸びが出てきた。
本番球ならキャリーで200m、ラン含めて220-230m級なら380mまでは2オンが狙える。
明後日は9回目のラウンド予定だが、42、43と何とか85くらいには持っていきたいと思うのだが・・・
空港から無事到着のメールが届いたので、今夕の再会を約束。
合流して、Sさんがビール買いに行く間にオレが席探したが、空席が少ない。
カップルの隣テーブルで、「is here OK?,ここいいですか?」と相席求めると、カップルは日本語話だした。「ええ、日本人だったですか」。
カップルは横浜出身の旅行者で、暫し当地のスポットを伝授。
Sさんとは一年ぶりだがラインで連絡取り合っていたからご無沙汰感はない。
寒いところから急に暑い地域に来て、コンディション整えるには時間要するだろうが、早速来週火曜日にオレのホームコースで同伴ラウンドが決まった。
オレの後続は誰も居なかったはずなのにいつの間にか電動カートを使ってワンマンプレイしてたお爺さんが追い付いて来た。
6番ティーショット打ったところでこの方に、「You go ahead,お先にどうぞ」と言うと、呟いたのは日本語だった。「エエ、日本人ですか?」。このコースは初めてと言ってたが、年齢の割にはスイングがシャープで、結構キャリアがあると見た。
練習場で会った一人の日本人は、邦人が集うツアーには参加せず、ゴルフバーにもジョイントせず、一人でプレイすることが多いそうだ。
Gさんから聞いた話では76歳のアメリカ人は毎日みたいに来ては一人ゴルフを楽しんでるそうだ。
かく言うオレもワンマンプレイ派で、誰に気を使う必要もなくマイペースでやれるのが有難い。
方や、日系サービスツアーに集うのは短期滞在者で、日本人の特性として群れていると安心感があるのだろう。なんと言っても言葉の問題ではないだろうか。
今までの経験ではこの地で群れる日本人同士がいがみ合う構図を随分見聞きしてきたからね。
村社会に染まるのは懲り懲りというところ。
このコースは9ラウンド目で慣れたもの。初めて来た一年前の不安がウソの様だ。
7番ホールでアプローチしようとするとサンドウェッジが無い。また置き忘れたか。
6番で使ったからあるとすればそこら辺りのはずで、後続に訊いてみると知らないという。
使った地点まで戻ってみたが無かった。7番茶店の兄ちゃんに事情話して見つかったら教えてくれるよう頼んでおいてプレイ続行。ハーフ終えてフロントに兄さんにも同じこと頼んでおいて、後半をスタート。同じ7番に来たところで兄ちゃんが、見つかった、フロントに置いてあると告げられ、一安心。
実は、クラブ無くしたという喪失感で、プレイも集中心途切れがちだったが、元気が戻って来た。
今季クラブ置き忘れかかったのは3度目で、いちいちクラブ選択にバッグの位置に戻るのがめんどくさいから数本抱えてしまうが、これが原因。今後は横着せずに1本ずつ取り出すことにしよう。
昨日の大阪は最高気温が6度で、時折雪も舞っていたようだ。
それを想うと、ここは天国。朝6時台に起床するとすでに26度で、9時ごろまではパンツ一枚でべランでネットやるには快適。9時を過ぎると直射日光が射して来るから部屋に移動。
さあ、今日は何処へ行って何しよう、と想像巡らす。
ゴルフやり始めてから月日が経つのが早い気がする。
もう5分の3過ぎてまだ5分の2残っているわけだが、あとする事といえば10日後にビザの延長手続きくらい。その合間にプレイするくらいだが、来週はゴルフメイトのSさんがやってくる。
腕は彼の方が上手だが、オレのホームコースみたいにしてるMarinesへの案内と、彼が望めば経験者としてゴルフバーでのエントリー方法を伝授できると思う。
オレが行ける安価なコースでもグリーンフィ800Bに、キャディフィ350B。電動カートを使えばプラス600B。プレイ後にチップとしてキャディに300B。コースまでの送迎代350B。
日系ゴルフサービスの場合はこれらにプラスして、店での飲食ミニマム300Bを条件としてるそうだ。
すると日系の場合は2700Bと一万円近い。これが高いか、安いか。
だいたいキャディフィ払っているのに別途チップというのが解せない。カートは楽だろうが600Bとは高過ぎないか。オレ的にはここまでよく飛んだとか、グリーンまでの状況を把握して戦略建てるにはフェアウェイ闊歩するのが一番。
リーズナブルな価格で遊べるのが軍敷地にある3個所のゴルフ場。3分の1~5分の1でゴルフ満喫できる。
いつも同じコースではなんだから偶にはゴルフバーも利用するが、総額では一ラウンド平均1000B程度に抑えておきたいな。
6番ホールグリーン手前で、クラブ2本が少なくなっているのに気付いた。
前ホールの5番でクラブ3本用意して1本使い、2本を地べたに置き忘れたと取りに戻ろうとすると、後続のカートに乗ったファラン組から、「クラブ忘れてないかい?、これに積んであるよ」。これは助かった。
このパーティに先を越させようとしていると、後続組がティーショット打ったようで、このファランの足元までボールが飛んできた。これにはこのファラン起こったね、「Are you killing me?オレを殺す気か」と、飛んできた方向にボールを打ち返してしまった。
さて、スコアというと、44、45と89で、何と90を切ってしまった。
しかし、これにはからくりあって、池ポチャやロストはカウントせず、2発3発打ちやってベストボールを採ったから。ルール通りにやれば100は越えていたはず。
このコースは人も少なくプレイしやすいからお気に入りコースとしたところだが、なんせ足の確保が先決。次に来れるのはいつになることやら。